入道雲と飛行機雲を描く
夏の終わりの入道雲です。
江ノ電と描きました。
遠くには飛行機雲が見えます。
これはスティックタイプの消しゴムを使っています。
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グラデーションが大切です。
成功させるためにはポイントがあります。
グラデーションする準備をしっかりとしてから進めていきます。
(使用した色)
110,246,151,102,267,231,157,138,107,199
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
夏の終わりの入道雲です。
江ノ電と描きました。
遠くには飛行機雲が見えます。
これはスティックタイプの消しゴムを使っています。
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グラデーションが大切です。
成功させるためにはポイントがあります。
グラデーションする準備をしっかりとしてから進めていきます。
(使用した色)
110,246,151,102,267,231,157,138,107,199
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
のぶどうを描きます。
カラフルな実の色も形も可愛いです。
葉の重なりは、背景を塩を使うことで色に動きが出てきます。
葉を描くテクニック2種類を使って色の幅を出しています。
葉の描き方は2種類です。
葉の中を色を塗る方法と葉の周りに色を入れ、際立たせる方法です。
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背景は水を引いて色を入れていきます。
そしてすぐに塩を撒き落とします。
(使用した色)
205(104),156,158,264,101,133,136,145(110)167
紙やすり、塩
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
暑かった夏もいよいよ終盤に近づいてきました。
爽やかな絵を描きます。
白壁に囲まれたシーンを青の影色で表現します。
木の種類は、3種。
また木々のハイライトは、マスキングインクで表現しています。
point
影色を先に着色します。120番パレットを使います。
(使用した色)
267,102,157,180,157,158,120,175
紙やすり
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
リフティング技法とは、塗った後に水のつけた筆やティッシュペーパーで、
紙をなぞって絵の具を浮かし、色を白く抜く「リフティング」という技法があります。
お使いの紙によっては取れにくいの場合がありますが(アルシュなど)
教室で使用している紙は、ホワイトワトソンのでスッキリときれいに色が取れます。
また使う筆も平筆のナイロン筆が一番色が取れます。
カモメもリフティングします。遠近感を出すために飛んでいる形を少しずつ変えて描きます。
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背景は水を引いてグラデーションをします。
(使用した色)
140,125,123,131,191,110,145,152
※新聞紙、黒の油性色鉛筆(あれば)
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
連日2024パリオリンピックを観戦されていますね。
時折り流れるパリの町並みにうっとりしています。
気分はParis!ということで、木立に囲まれたエッフェル塔とセーヌ川を描きます。
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混色をします。
120番と264番の混色です。パレットを使います。
(使用した色)
120,264,140,251,157,235,180,140,145,102
紙やすり
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
インプリント技法とは「筋押し」ともいい、色のでなくなったボールペンや竹スティック などで描き、その上から色鉛筆でなぞるように塗ると、線が白く残る技法です。
今回はハリネズミのハリの部分をインプリントを使って描きます。
夏らしくひまわりと一緒に描きます。
point
背景は水を引いてひまわりの花の色を背景色に使います。
(使用した色)
107,163,153,103,188,180,111,107,167,132,180,124,101,177,191,199,143,140
色のでなくなったボールペンまたは竹スティック
※竹スティックお持ちでない方は、お渡しします。
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
空と海ののグラデーションです。
水を引いたところにしっかり濃度をアップした色を入れていきましょう。
point
青は、パレットの中で色を作ります。濃さは濃い目。
色の量もたっぷり作り、グラデーション前に用意をしておきます。
(使用した色)
151,110,157,102,180,188,174,136,175,177,274,199
紙やすり
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
夏ですが、面白い花材を見つけました。
バラを描きます。
こちらは、ソープフラワーと言います。
石けん?花?と思いますが、
ソープフラワー(シャボンフラワー)は石鹸で作られているお花のことです。
プリザーブドフラワーみたいに見えます。
ほのかに石けんが香るような新しいタイプの造花です。
お花が2輪なので、空間を塩の効果で楽しんでみましょう。
point
背景は水を引いて色を加えます。
塩も入れます。空間を活かして描きます。
(使用した色)
111,102,132,131,124,136,187,263,172,107 塩
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
※アソートになっていますので花色はそれぞれ違います。ご了承ください。
おひとり大小2輪ご用意しています。
木々の色は、2色で作ります。
120番と264番です。
この2色をパレットで混ぜてグリーンを作ります。
色幅ができて、なかなか面白い緑色になります。
point
混色した場合、試し塗りをしてください。色味を目で確認します。
(使用した色)
145,110,120,264,112,175,180,199,158,168,157
紙やすり、塩、マスキングインク
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
今年も宝塚にある花屋つくしさんにて「はないろ展」を開催します。
花に囲まれた、花の絵たちをご覧ください。
新作のはんなりシリーズも展示いたします。
私は、6/23日曜日の10時から15時まで在廊しています。
他の日は未定です。
6月は展示会が3会場であります。
他、東京銀座と神戸の会場は、
銀座ギャラリーミレージャ「色鉛筆ART-Garden」6月26日(水)から7月1日(月)
原田の森ギャラリー「KCC3会場合同教室作品展」6月26日(水)から6月30日(日)
色んな場所でお目にかかれれば嬉しいです。