「はんなりとバラが華やぐ傘」と 「絵を描く人のために作ったエプロン」
おかげさまで、各教室からご注文を頂いています。
私に直接ご連絡頂いています。
先日、このエプロンをつけて、教室の外を歩いていました。
すると、カルチャーの方が、遠くから目を見開きながらエプロンに吸い寄せられるように、一直線へ近づいて来られました。
「わ~!!この色いいですね!!」
ウクライナ柄のエプロンをしていました。
ウクライナ柄は、聖ソフィア大聖堂をモチーフとした作品です。
聖ソフィア大聖堂はウクライナの首都、キーウの中心にあるキリスト教の大聖堂です。
青と黄色のウクライナカラーを纏い、空は青のグラデーション。
そして、鳩たちがその大空を舞っています。
この鳩は、いのちを表現しています。
消えゆく多くのいのち。
この地で起きたことに絶望しただろう。
さぞ、痛かっただろう。
それだけ苦しかっただろう。
恐怖に慄き、どれだけ深い悲しみの中旅立ったのだろう。
しかし御霊は、大空を舞い神のもとへ飛んで、
またいつしかこの地へ舞い降りて欲しい。
この世をあきらめないで。
繋ぐ想いを今生かされている者たちが受け継ぎ、次へとバトンを渡す。
絶望の中、未来へと続く輪廻の旅。
売り上げの一部をウクライナ大使館を通してウクライナの方へお渡しできればと思います。
ART-Sien(アートシエン)から現在のご在庫状況をお伝えします。