4月の水彩色えんぴつ教室:パプリカ

この春から教室を再スタートさせていただきます。
描き方も「もっと楽しく。もっとラクに。もっと上手に」と水彩色鉛筆の魅力を最大限に活かした描き方を提案していきたいと思います。

毎日文化センター教室・JTBカルチャーサロン教室のみなさまは、大変ご無沙汰しています。
また、よろしくお願いいたします。

さて、4月前半のモチーフは「パプリカ」です。
このパプリカ。ちょっと小さく形も不ぞろいなんですが、それが可愛く選んでみました。
バックの下地から彩色しています。
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ただ、モチーフの数が揃わない場合は、変更になります。
いま、食材の担当者さんと相談しています^^

イチゴジャム

この季節。
スーパーに行くと朝か夕方に「おつとめ品」として小粒で1パック200円のイチゴに時々出会います。
5パック以上並んでいたらまとめて買うことにしています。それが昨日は、店頭にたくさん並んでいたので、7パック買いました。朝からジャムを作ります。
ホーロー鍋いっぱいで煮ても、ジャムのビンが2つしかできませんが、自家製ジャムは、最近は我が家の定番です。秋から冬にはリンゴジャムが限りなく続いていました。娘と一緒に作る時間。 しあわせ~な甘いジャムになる隠し味です。

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父のこと

父は、入社以来ずっと会社人間で、趣味が仕事のような暮らしをしていました。
家庭は顧みず、母子家庭のような状態でした。
定年後もOB会と称する会社の仲間達とどっぷり、よき時代の話題は尽きることなく会社の話し。
その父の態度がおかしいと感じたのが、そのOB会の世話役を辞め、今から1年半前。78歳のときでした。
簡単な足し算ができなく、同じことを繰り返して話す。加齢のための物忘れかとはじめは思っていましたがやはり、それは、違っていました。
ついた診断名は認知症。「手のひらからモノが消えていく」手に持ったはずのものがどこを探してもわからない。悲しそうにつぶやいていました。
家族は、長いトンネルの入り口に立ったようです。80歳前にしてこんなはずじゃなかったと母は嘆き、家族それぞれが苦しく辛い日々を送ります。
しかし、つらいのは、父本人。
最近では、症状が急に進行して、暴言や徘徊もはじまりました。しかし、調子がいいときは、以前と同じ優しい父の顔もありました。

その父が、母といつものように言い争いをして、言い負かされてる父の味方に私がたまについたのです。
「よしよし」と頭をなでてくれました。

私はいつものような、でも、それは遠い昔になでられたの手の大きさをかんじました。

そして、その「感じ」を体感したもう一人は、父。
「いつの間にか大きくなったな~」と私の頭をなでた後の手を独り言とともに、みつめていました。

おとうさん。もう、あなたのムスメは、ずいぶん前から大きくなってますよ。
頭に残った感覚がココロのほうに流れていきました。
あたたかいような、なつかしいような、不思議な気持ちです。
私にガンバレーといわれているのでしょうか?

父は、今週からデイを利用します。

お引越しブログ

新しくブログのお引越しをしました。
画像のアルバム化を充実させたいがために、思い切って変わってみました。

みなさんは、使い方を戸惑っていませんか?
コチラのブログ。かなり複雑な機能をもってまして、あちらこちらにドアがついているようです。
私もまだ、慣れていないので各コーナーが中途半端なことになっていますがご容赦ください。
イベントのお知らせもできますので末永くお付き合いくださいませ。
そのうちきっと、工事しますので。
待っててください^^

カタカタ

最近のお気に入りは、「カタカタ」です。
「カタカタ」というのは、正式名称ではありませんよね。
木のおもちゃで、取っ手を握り、左右に振ると「カタカタ、カタカタ」と木が揺れるたびに心地よい音が響くおもちゃです。
よく、民芸品コーナーで売られていますが、これはちょっと違います。
教室のNさんからお届け物で、わざわざ、取り寄せていただいたもの。
私がさすが!Nさんと思ったのは、
この木のおもちゃの表情が、とてもいいのです。
カナちゃんは、最近、細い棒をやっと握ることができました。
それが楽しく、音は、うまくでないもの、ずっと握りしめてぺろぺろキャンディのように
ただ、なめています。