朝から、チビが鼻をたらしている。はくしょん・はくしょん。
やってしまいました…。
私がこの連休気を抜いた瞬間から風邪をひき、やはりうつしてしまった様子。
熱がでるかもしれないので、早めに受信しようと先生を探す。
近くの小児科は、、、、、うーーん。
小児科医が激減している中、選んだ先生は車では15分ほどかかるけど
昔から口コミで評判の女医さん。
先日予防接種のときに旗を立てた。
子どもだけでなく、親の心配ごともきいてくれる
今どき希少な先生。
ちょっとしたことが聞けないドクターが多い。。。
小児科の先生であっても聞けば怒られる。
「なぜそんな事聞くのか?」答えはそんなこともあった。
待合は、集中して、込み合っているので当然といえばとうぜんの対応。
肌が合うか合わないかは、患者会関係での立場上
全国のたくさんの素晴らしい先生方と話しを交わした経験あるゆえに
センサーが働いてしまう。
患者会に従事してくださった先生は、どなたも内面的に温かい先生が多い。
ドクターである前に人として関わってくださる。
「たいした事ない」ことでも親は聞きたい。
わが子は病気だけど、たわいもない話でも、生活の話しも聞いてみたい。
予約システムも「携帯電話予約」だから、子どもが熱を出したりしても
時間外であれば冷たいアナウンスが流れてしまう。
長女のときは、自分の選択肢の中では、自宅と病院が併設されている医院をさがしていた。
その小児病院は、昔ながらの空気が漂っていた。
今まで聞けなかったことも聞けた。
私も小児喘息と中耳炎を繰り返す子どもだったので母は、
ずいぶん苦労させていたのに違いない。
風邪も長引くかもしれないがたいしたこともないし、ひとまず安心。
次は、薬をもらいに処方箋を手に、その近くの病院で探してみた。
見るからにかなり年月がたった古い薬局。イメージよりもかなりひいてしまう。
一瞬入るのを止めようかと思ったけど、
先ほど受信していた親子も薬をもらっている背中がみえた。
入ると、どうも犬の匂いがする。薬局だけど、「癒し犬」がいるらしい。
…勘はあたった。
この薬剤師さんも「薬の心配なら、24時間電話かけてきなさいよ。ウチは二階が自宅だから」
おおー。
今日もセンサーは、働いていていた。
明後日、エネルギー貯蓄のために旅にでる。
今年こそは、藤を見に行きたい。それまで治しておかなきゃ。