7月6日 記念する一日

昨日は、娘の林間学校の代休日だったので、
伊丹へショッピングに行こう!ということになりました。
小学校5年ともなると小物のキャラクターは卒業したものらしく、
去年まで使用した夏のプールグッズの「シナモン」「マイメロ」はNG。
スクール水着は、今度行く海には似合わないそうです^^;
洋服ももう一緒に行かないと好みがあるようで、せっかく買ってもきないので、
ぜったいに、一緒に行く事を決めています。

おしゃれっていうか、そういう時期なんですよね。
穴が開いた、ジーパンや靴下だって平気ではいているのに、
こだわるところは、頑固に動かない。
それが、面白いのですね。

朝からでかけたので、いつもの行きつけのフードコート(笑)で昼食。
平日なので、とても空いています。
日曜日ともなれば、超巨大なスペースに関わらず
席の横で次のお客さんが並びます。
さすが、ファミリーの味方です。

たこ焼き、石焼ビビンバ、うどん、クレープ、アイスなんでもあるから
それぞれのチョイスで楽しめます。
それもけっこう、おいしいのです。
ちなみに4人で行った昨日は全部食べました。

ショッピング中熟睡したカナミが、匂いにつられて目覚めてきました。
その時、姉が、すかさず、ストローがついた飲み物を差し出しました。

「………。」
実は、このストローを使う動作を今まで確認できなかったのです。
ご承知の通り、カナミは「軟口蓋裂」といった先天性の病気で、
1歳の昨年の秋に手術をしました。

それまでは、ミルクをあげても鼻から出したり、
口の中での「吸う」という動作が、口の奥が割れているために、
鼻から漏れたり、母乳も吸う力が弱く、与える事ができなかったのです。

授乳期は、そんなカナミを見るのも辛い時期があり、
「ミルクをあげたいけど、あげれない…。」
私も体力、精神的にも参っていたときがありました。

授乳するのもむせてしまうので、哺乳瓶の乳首の先をハサミでカットしたりしました。
新生児期は、タダでさえ飲むのも下手くそなので、何度もむせたり
鼻からミルクを出したりしていました。
それを見るたびに、最期に、長男を誤嚥が原因で肺炎にさせてしまった
その事と重なり、私が、直接授乳をする事が怖くなったのです。

そのとき、ミナミがいつも私に代わって授乳をしてくれたりしました。

手術すれば、機能は回復すると頭でもわかっていたのですが
実際のところ、日々の成長をゆっくりみて、確認していく事しかできない
それが、いらだったり、辛いと感じた事もありました。
定期的な検査や観察も今も阪大へ通っています。

そして、昨日。お医者さまから言われていた
「ストローが使えたら、一応完治の目安ですね」
といわれていたストローでの吸引。

差し出した、ストローからごくりごくりと喉を動かせて飲んでいます。

「飲んでいる!!!」ミナミが顔を紅潮させて、目をまるくしています。

もう、嬉しくて、嬉しくて。。。
私は、フーズコートで、大号泣していました。
誕生から1年8ヶ月。今まで、そんな精神状態の中で、何度もくじけそうになりながら
ミナミにも助けられて、皆で子育てさせてもらって、ほんとに幸せでした。
色んな、思いが駆け巡り、涙はもう止まりませんでした。

そんないっぱいいっぱいになっている私をミナミは、笑ってみてくれています。
ママは、よく、泣いているもんね。
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本人は、おなかいっぱい、ジュースも飲めて氷が食べれて大満足です。
誰が教えた動作ではない「ストロー使い」
こんな小さなこと、普通のことが
人によれば、飛び上がるほど嬉しく感じるのです。
この感覚を私は、他の方にバトンタッチできればと思います。

来週は、京都看護専門学校に講演させていただきます。
毎年祇園祭の季節に、京都へお招きいただき今年で、4回目です。
4年の歩みは、私の中でも変わらない大地への思いと
家族の成長が盛り込んで話せそうです。
登壇資料を再校正しないといけませんね。

おっと、遊んでいたらイラストの仕事の締め切りも迫ってきました^^;
職場に戻ります~

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