6月の朝日カルチャーセンター 風景画コース

近江八幡掘です。
黄色の菖蒲と緑のコントラストがとてもきれいでしたので、
風景画コースの方々にもぜひご紹介したく思います。

1006八幡掘
木々は、パウダーで下塗りをしています。

石の橋や石畳は、本来は色が入っていますが、
ここは、彩色をぐっと我慢します。
そうすることによって、ありふれた構図も
「何が描きたいのか」と描きたいものがより
クローズアップされて
グッと雰囲気よく仕上がります。

堀の際に咲く菖蒲もポイントです。
今回は、隈取筆を使用しました。
平筆をお持ちの方は、そちらを使ってください。

隈取筆はぼかすだけでなく、木々の表情を描くにはぴったりの
筆です。お試しください。

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