毎年10月の半ばに行く、「篠山」ここから車で1時間弱で到着です。
お目当ては、黒豆の枝豆。
親戚・知人への手配と自家用を求めに行きます。
この日は、3連休最終日とあって
イベントが盛んに行われていました。
「黒豆枝豆」という看板は、自分らの田畑の前に家族さん達が
集まって収穫した枝をさばき、それを子どもらふくめて家族総出で、
簡易店舗で売ります。
目指す篠山同中の5キロほど手前からそんな風景が見られます。
車を中心部より少し西に停め、そこからのんびり歩くのが定番コース。
古い街道は、屋台などでにぎわいます。
早速心をひかれたお店がひとつ。
これは看板です。
「RISU(リスの店)」
朱印帳がとってもおしゃれなハードカバーになっていました。
店内目をやるとモノクロの写真スタジオに。
オーナーさんから話を伺えば、写真へのこだわりを知らされました。
震災があわれた方が、真っ先に探したものは「アルバム」だったとか。
デジカメではなくフィルム写真にこだわった写真です。
熱い語りを聞き、じゃあ、写真をとってもらおうか
ということになりました。
手に渡された、遠隔シャッターは、
「自分のタイミングでシャッターを押してください。」
カメラマン&オーナーのアドバイスをもとに
シャッターを押します。
昔ながらの家屋にある土間が
スポットライトでスタジオに変身しました。
どんな写真に仕上がっているのか楽しみです。
ちょっと秋の遠足プラスαを満喫しました。