9 月水彩色えんぴつ教室 リレハンメル

ノルウェーのリレハンメルです。
1609リレハンメル

空に浮かんだ雲が水面に映り込んでいます。

使用した色は、
120,110,111,183,157,249,168,
234,107、278、165

278、165がなければ→107+157で混色して使用します。

この元データーの撮影は、受講生のKCC教室の村上さんから頂きました。
7月末から北欧の旅をされて、ノルウェーのシーンをたくさん頂きました。
しかも丁寧にそれぞれのタイトルをつけて頂いたうえに、画像だけでなく、旅行記やスライドショーにしていただいたものもあります。
海外にはなかなかいけないので、こういうお土産を頂戴するのは大変嬉しいです。
たくさんの写真を拝見すると、現地に行ったような気分になりますし、
モチーフとして使用させて頂けるので感謝です。
ありがとうございました。

8月朝日カルチャー風景画 丹波篠山

すっきりと晴れ渡る青空と古い町並みを描きます。
1608篠山
雲を描くときは、ティッシュペーパーで描きますが、海綿スポンジがあれば、さらに、便利です。
雲の輪郭線を緩やかなグラデーションで描けます。

使用した色
110,157,199,177,184,156,249
パレット

篠山は、毎年10月に篠山まつりに行きます。
お目当ては、黒豆の枝豆。
市内に入るとちょっとお値段が高めな川北産なので、それは、送り物にします。
それとは別で、自宅用には、行く道中の道端で、それぞれの農家さんが家族で販売してる枝豆を買います。
わずか100円ほどの値引きですが、販売している脇で、今刈ってきた枝豆が山積みになっています。
それを家族や、ご近所のおじいちゃんおばあちゃんみんなで、余分な葉や枝を切り落として束ねています。
それが、やっぱり新鮮だけあって、めっちゃおいしい!!
毎日でも枝豆を食べたい私にとっては、何よりしあわせなシーズン。
さらに、篠山まで行かなくても、スーパー行くより近い、宝塚西谷地区。
長尾山トンネルを越えればすぐに、西谷の枝豆販売所のほうが安くておいしい。黒豆ではないけど、畑の中で販売しています。
旬の味覚は、わずかな時間の贅沢です。

8月水彩色えんぴつ 糸島の夕景

大好きなワンダーランドのひとつ、福岡県糸島。
西に沈む夕日で海面がキラキラ光っています。
1608糸島

着色方法は、グラデーションは、水彩画タッチ。山や海面は水彩色えんぴつで直接描いています。
偶然性を出すために、波間はスプレーで、色を流しています。

使用した色
111,115,157,199,247(151)
マスキングインク、スプレー使用。

 

8月朝日カルチャー 風景画コース 湯布院

こちらは、ブルー&パープルのバージョン。
水彩色鉛筆の発色のよさを出しています。
1608yufuin
背景の木立は、塩ではなく、すべて筆先のタッチによる
バックランで木立の量感を出しています。

使用した色
137(249)、153、205(104)163,199、187、パレット

 

8月産経学園 透明水彩画 湯布院 

8月は、大分県由布院の金鱗湖です。
メインの撮影スポットを振り返った場所にあります。
湯布院
スキャナーがA4サイズしか読み取れないので一部となっています。
緑に囲まれ、風も吹く音しか聞こえませんでした。
木立の表現は、スプレーで流しています。

 

8月水彩色えんぴつ教室 カサブランカ

8月は、カサブランカを描きます。
1608yuri
大きな花なのでつぼみを含めて、2輪が描くには
F2いっぱいのサイズです。
また、実物のお花には、花粉がありません。
つけ加えています。

白いお花なので、背景のコントラストを大切に。はっきりとさせています。
その背景も、表情を出してあげるために
塩を使っています。

葉っぱのグリーンは、
2色です。
165と153.

デューラー水彩色鉛筆の№.165は、単色だけでも葉っぱの色が楽しめます。
その他、たくさんの微妙なトーンのグリーンが揃っていますよ。
36色セットをすでにお持ちの方は、さらにお奨めカラーとしては、10本セットでご紹介しています。
グリーンを中心としたセレクトカラーで、風景画を楽しみたい方は、ぜひ、揃えてください。
それ以上に揃えたい方は、34本セット。
こちらは、上記10本セットを含めたカラーセレクトです。
2007年発行の「おしゃれな水彩色えんぴつ教室」に描かせていただいたものなので
現在は、若干カラーに追加もあります。
都度、教室などで、お伝えしていますので
ご了承ください。

使用した色
120.177,138(125)、276(163)、165(あればベスト),153、274、133、115、丸皿パレット