黄色の花畑が奥へと続く、のどかな風景です。
はじめに、手前の木の花をマスキングします。
背景は、ぬれている間に、パウダーを撒きました。
使用した色
107、167、274、180、191、199、249、177、157
混色(青とオレンジ)のパレット
黄色の花畑が奥へと続く、のどかな風景です。
はじめに、手前の木の花をマスキングします。
背景は、ぬれている間に、パウダーを撒きました。
使用した色
107、167、274、180、191、199、249、177、157
混色(青とオレンジ)のパレット
藤を描きます。
兵庫県丹波市白毫寺(びゃくごうじ)です。
マスキングは、細かくしました。
また、藤の花の遠近感が出るようにと、奥は、エアーパッキングでマスキングし、
手前は、スティック(トランサー)で描いています。
藤の花がたくさんある部分は、塩で効果をだしています。
白毫寺は、九尺藤で有名です。
九尺もあるといわれる長い房の藤です。
開花は、まだすこし。
ゴールデンウイークぐらいから見ごろになるそうです。
写真は2013年5月6日撮影
産経学園の透明水彩クラスのモチーフです。
まだ、着地していないのですが、
途中を見ていただこうとアップします。
マスキングは、藤の部分です。
マスキングするために、描く場所にあわせて
いろんな道具を使い分けます。
竹串(お団子がささっていたものがよかった)
竹ペン
エアーパッキング
水筆ペン。などなど。
そして、あまりメジャーではない
「MAXON マクソン トランサー」
(レタリングやスクリーンなどをこするのに大変便利です。
金属ボール、スプーンが使用出来ます。
すべりが良く、フィルム類の表面を傷つけません。)
というもの。
これが、本来の使用目的ではないのですが、
マスキングのときに結構役に立っています。
太い方と細い方があるので、表情も出しやすい。
マスキングインクのノズルの先が詰まったときは、
細い方で固まりを押し出します。(ゼムクリップでもできます)
このトランサーで描いた藤です。
さて、これから下塗りです。
次にすすんでみましょう。
4月後半の水彩色えんぴつ教室は、パンジーを描きます。
にじみを使い、やわらかく描きましょう。
使用した色
249、134(124)、153、163、247、110、107、157、263(177)
ガラスのコップは、お手持ちのコップ(グラス)をご持参ください。
色つきでもOKです。
アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆に
ビックサイズの「マグナス」が発表されました。
この4月から6月は、教室で新製品のお試し会を実施しています。
受講生の方、全員にお試しして、ご意見をいただいています。
1本でもかなり重量感があります。
芯は、約2倍あります。
これって、水彩色鉛筆というよりも
透明水彩を楽しめるためのもの?!っていうくらい、
求めていたサイズ感です。
4月前半は、菜の花を描きました。
マグナスの太さで、あっという間に、芯先もパウダーにできました。
まだ、24色のみの発表なので、
次回パンジー(ピンク&紫色)のときは、体験会をおやすみいたします。
また、みなさんのお声を聞かせてくださいね。
24色入りなのですが、従来の36色と同じ横幅です。重量感もあります。
芯先は、紙やすりですりおろします。
今までよりも2倍早く芯先が粉末になります。
仕上がりは、こんな感じです。
マグナス&パウダーが、新しい世界を開いてくれる予感がします。
桜の花があちらこちらで開花してきました。
嵐山の桜です。
桜の木のトンネルです。
パウダーを使いながら木立を描きましょう。
紙やすりでパウダーにしたり
カッターナイフでパウダーにしたり。
パウダーにするといっても、それぞれの表情は違います。
使用した色
111,268(180)、184,205186,131,157,278,140
111+124(芯先を折りいれたパレット)桜の花色
紙やすり
カッターナイフ
雨の表情を描きます。
雨の日。港は、もやで見えにくいです。
雨の日の雨は、マスキングとカッターを使用しました。
マスキングインクを付けるときに使用したのは、
ペインティングナイフです。
元々は、油絵を描くときの道具です。
家にあったものですが、
雨粒を描きたくて試してみたところ、しなり具合がちょうどよい。
紙は、大好きなハーネミューレのトルションです。
トルションだからこそ、空の表情がよく出ますね。
マスキングインクを細く入れています。
仕上げにカッターでスクラッチしています。