個展開催中です in GULIGULI

水彩色えんぴつ・透明水彩画の個展開催中

ただいま池田市八塚の「GULIGULI」さんにて個展を開催しています。
連日たくさんの方がお見え頂き会場は盛り上がっています。
本当にありがとうございます。

GULIGULIさんへは
最寄り駅から徒歩10分以上と遠いし、
初めて来られるので地図を片手に握りしめ
お巡りさんに聞きながらおいでくださったり、
迷いながら遠回りしながらもなんとかたどり着いたりされています。

それでも、会場一歩入るとそこは森の中。
異空間の世界です。

「すばらしい!!」
「素敵な場所」
「絵にピッタリ」
「近隣に住んでいるけど知らなかった」

というお声を聴かせて頂いています。
私がこの場所でしようと思ったときと同じ感動が伝わります。
開催して本当に良かったと安心しました。

GULIGULIのスタッフさんもみなさんが、たくさんおいで頂き
とても驚いておられます。
昨日はオープン前にGULIGULI前に人の行列ができていたそうです。
スタッフさんいわく
「こんな状態はみたことないです」と。
レストランのランチもすごくおしゃれでおいしいと皆さんご満悦です。
レストラン店内も水彩色えんぴつ教室の関係者で埋め尽くされていたとか。
あちらこちらの席で水彩談議が聞こえてきたそうです。

11月2日の月曜まで開催されています。
コロナ対策のためマスク着用、入退室時に備え付けの手指専用のアルコールをご利用ください。感染予防のご協力をお願いします。

ぜひご高覧ください。

バラの絵とKAWAIIシリーズのこどもたち
たくさんの花に囲まれています。展示数35点です。
夕暮れ近くのGULIGULIのお庭

ワークショップのご案内①10/31(土)

きらめきの花を描く

可愛らしいガーベラの花とキラキラの背景の組み合わせた作品です。

水彩色鉛筆の世界だけではなく、日本画などMIXした技法をお伝えします。
通常の体験教室ではできない内容です。

もちろん
絵画初心者や水彩色鉛筆画が初めての方でも仕上がります。
道具をお持ちでない方はレンタルします。

お申し込みは 

yumi@suisaiiro.com

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2時間で完成できる小さな作品のワークショップを開催します。
場所は、会場の上のスペース(4階)
定員6名様です。

①10/31(土)きらめきの花を描く 
②11/2 (月)風景画 叙情的な風景を描く

時間 14~16時まで  費用 5,000円(材料費別途)

メールにてお名前・当日連絡が取れる電話番号・レンタルの有無を明記の上、
「①(または②)受講希望」としてお申し込みください。

10月水彩色鉛筆風景画コース「午後の時間」

紅葉の中で。光と影を描く。

宝塚にあるエビスガーデン&ハウス。園芸やカフェもあります。
緑に囲まれて、訪れた人はホッとできる場所です。
私は、こちらで水彩色鉛筆と透明水彩画の教室をしています。
毎年開催される教室展の時期は、こんな風に木々が彩ります。

  1. 下絵を描き、葉の一部をマスキング。
    水を引いて、空、両脇の木々のベース色を入れる。
    さらに、紙が濡れている間に、建物の屋根と屋根の影色を入れる。
  2. 建物の窓を描く。
  3. 木々を着色。

point
はじめに、紙全体を筆で濡らします。
濡れている間に空と木々と建物を描きます。

(使用した色)
107,115,190,121,177,157,187,168,156,249,135,120
混色のパレット(163+157)

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

10月水彩色鉛筆教室「ヒル・トップの羊たち」

ピーターラビットのヒル・トップ。森と草原と羊を描く。

ヒル・トップ(Hill Top)は、イギリス。ピーターラビットの作者ビアトリクス ポターが絵本の印税で購入し、晩年過ごした家です。
湖水地方は、顔の黒い羊も有名です。

  1. 下絵を描く。石垣や家に影を入れておく。
  2. 背景を着色する。
  3. 家の壁面を着色する。
  4. 草原を描く。

point
背景は、にじみで表現しています。
手前の草むらはドライタッチで草の動きを出しましょう。

(使用した色)
184,187,120,140,249,157,274,168,278,199
163と157の混色のパレット

☆下絵を描く際、着色より先に建物や木立に陰影を入れましょう。
水彩色鉛筆ではなく油性の黒鉛筆がベストです。
なければ鉛筆でOK。

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

GULIGULIさん紹介します。

いよいよ個展まであと2週間なりました。
個展会場の場所が今回初めてのところなので、
場所の雰囲気と道をお伝えしようと思います。

場所は、阪急宝塚線の石橋駅と池田駅のあいだ。
徒歩13分です。
石橋からの方が池田よりも5分ほど近いということです。

R176の八塚交差点から南へ一本入った場所です。

門をくぐると、すぐに緑に囲まれます。

森のなかへ。いらっしゃいませ。

この奥の扉をあけて、3階へお進みください。
木立と苔とシダが茂る。プロムナードです。

駐車場はありますが、8台となっています。
なお近隣の有料駐車場は、たくさんあります。

地図の下側が「北」になっています。
最寄りコインパーキングは176号線沿いのローソンのとなりです。
10月29日13時よりOPENです。お待ちしています。

GULIGULIさんのホームページです。


私の個展のご案内です

水彩色鉛筆の教科書です。

「水彩色えんぴつと。」記事をアップしました。

『水彩色鉛筆の教科書』の記事をアップしました。
前回に続き、「はじめての水彩色鉛筆 選び方②」です。
いろいろな水彩色鉛筆を軟質と硬質の種類にわけて解説しました。

個人的におすすめは軟質で太芯の水彩色鉛筆です。

ぜひご覧ください。

https://suisaiiro.com/