9月 透明水彩「散策」産経学園

青系でまとめる絵

草と木立が生い茂る中、木道があります。
木陰のなかきらめきの草木を描きます。

全体的にBlueでまとめてみました。

エアーパッキンでマスキングをします。
いわゆる「プチプチ」です。
なぜ、エアーパッキンを使うのかと言えば、
この空気が入った感じが、ちょうど木立にはピッタリだからです。

大きなドット。小さなドット。
複雑な形がマスキングができます。
通常は、ラップを使うのが主流のようですが、私はあえて、エアパッキンを推します。

使い方が難しいと言われますが、コツを習得すれば、大丈夫!!
筆使いは、難しいですが、このエアパッキン使いはさほど難しくありません。

それとは、対照的に草むらです。
草は、竹スティックを使います。
マスキングインクを少し水で緩めます。
お皿の上にインクを出して1割程度の水を加えてください。
それを竹スティックにつけて描くと、細く、長くマスキングが引けます。

マスキングインクは、水で緩めすぎはNG。
後で取れにくくなりますのでご注意ください。

透明水彩
ウォーターフォードF4

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