山と桜のコントラストを描く

背景は山の頂が見えます。
寄り添った2本の桜の木は、花吹雪も加えています。
手前の桜の境界線ににじみを加えて描きます。
point
桜のマスキングは、エアパッキングでします。
山の残雪は、ロウソクで表現します。
(使用した色)
140,125,157,274,119,170,175,172,173
マスキングインク、紙やすり、ロウソク
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

背景は山の頂が見えます。
寄り添った2本の桜の木は、花吹雪も加えています。
手前の桜の境界線ににじみを加えて描きます。
point
桜のマスキングは、エアパッキングでします。
山の残雪は、ロウソクで表現します。
(使用した色)
140,125,157,274,119,170,175,172,173
マスキングインク、紙やすり、ロウソク
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
お申し込みは、3月16日(木)まで。
オンライン講座は、3月17日㈮11時からです。
今回は、桜と黒壁の秋田角館を描きます。
切なく桜を表現できればと思います。
マスキングの扱い方もお話しします。
★普段、水彩色鉛筆を使ったことがない方
★水彩画をされている方
★マスキングが上手くできるようになりたい方
など、お悩みがある方。ぜひ、ご参加ください。
その時にタイムリーに講座に参加できなくても
配信後、1週間は、繰り返しご覧頂けます。
お申し込みはこちらから↓
朝日カルチャーオンライン講座

春がやってきました!
今回は、春の花パンジーを香りとともに描きます。
一輪ですが、塩の効果をしっかりと確認しながら描きます。
よく見ると、3輪あるの見えますか?
こんな風にぼんやりと描くコツをお伝えします。

point
背景は塩を使います。
塩少々でしたよね!いい塩加減をみましょう。
(使用した色)
120,140,125,168,158,249,107,109,156
塩
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

少し早いですが、桜を先取りします。
桜は、マスキングをします。
背景はグラデーション。
背景の色は、水を引いた後、パウダーを撒きます。
その後すぐに、パウダーを筆で溶かします。
point
桜のマスキングは、エアパッキングでします。
(使用した色)
168,157,165,140,119,175,274,124
マスキングインク、紙やすり
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

白梅は、マスキングをします。
背景はグラデーション。
背景の色使いは、温かみのある暖色系を選びました。
そして着色方法は、パウダーを撒き落とし、それを筆で溶かしています。

白梅はマスキングインクを使います。
今回あらたに、「マスキング筆」を紹介します。
この筆、、すごいですね。
面相筆や馬毛の水筆ペンやマーキュリー筆にも衝撃を感じましたが、
これもすごい。
いい筆です。
さすがの名村大成堂さんの筆へ愛と商品開発はすごいなあと思います。
富士山もパウダーで着色します。
梅はクレヨンタッチを使用。
水彩色鉛筆て最高!!
ひとつの作品で、水彩色鉛筆が120%楽しい使い方ができる
いい作品ができました。
point
空はグラデーションをします。
全体的には、パウダー、グラデーション、クレヨンタッチなど使います。
(使用した色)
101,102,103,184,131,140,136,172,274
マスキングインク、紙やすり
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
gallery DAZZLE(ギャラリーダズル)さんで展示をします。
3点出展しています。
こちらブログでも、展示作品を紹介します。

優しい時間
花を手入れする時間が愛おしいです。
今は、2月なので枝の剪定をし、ツルを撒き直したり
たくさんの肥料を苗の根元に撒いています。
寒さに凍えながら、手にトゲがあたり、血がにじんでいても気にならない。
4月になると葉も茂り、つぼみもつけてくれるでしょう。
そんな予感にときめきを感じます。
今回の展示は、すべてバラ。
ご覧頂こうと思います。
色鉛筆アートマーケット 2/7㈫~19㈰まで。
gallery DAZZLE(ギャラリーダズル)さんでインチ額サイズでの展示をします。
3点出展しています。
こちらブログでも、展示作品を紹介します。

水彩色鉛筆で描いていますが、
昨年から新しく「流」というシリーズを発表しています。
新しいカタチを得るには、思考錯誤という言葉では表せないです。
生半可な気持ちでは、得ることができませんでした。
一度、自分をぶっ壊してからそこからカケラを集めて育て磨き上げていったようなものです。
私の中では、大切な作品となっています。
流の作品は、色が流れていく様を切り取って、色鉛筆で描いています。
はじめからどう流していくのか色と水に身をゆだねています。
後から花を描くのが楽しく、表現しています。
間近で見て頂くと流れゆく色を体感けるでしょうか。
Water rose
水に身をゆだねるrose
今回の展示は、すべてバラをご覧頂こうと思います。
- 作家名 - いげさとこ / おかもとゆみ / 狩野絵理 / わだむつみ / 忽那真太郎 / 小泉あずさ / 斎藤昌子 / 志村美帆 / 白沢えみこ / 曽我美香 / 田實千絵 / 藤森有規子 / 前田ゆり / 正稔 / 三上詩絵 / 美帆子 / 村松薫 / Momoji / 淕月 / オガワヒロシ
日 時 2023年2月7日(火)~2月19日(日)12:00~19:00(最終日 〜17:00)
※休廊日 月曜日
場 所 gallery DAZZLE ギャラリーダズル(外苑前)
〒107-0061東京都港区北青山2-12-20-101 電話 03-3746-4670
協 賛 北星鉛筆株式会社、ファーバーカステル
これ好き!っと描きながらドキドキとした作品となりました。
背景は、グリーン、ブルー、ダークインディゴの3色のグラデーションです。
舞台照明のホリゾントのようにドラマチックな色になりました。
その後は、枝を描きました。

point
背景はアトマイザー&パウダーを撒きます。その後、筆で溶かします。
この方が、しっかりと濃くすることができますよ。
枝がいい感じになりました。
濃い枝の上に、淡い色を乗せることができる。
これが、水彩色鉛筆の得意技です。

(使用した色)
264,110,157,199,101
紙やすり,アトマイザー
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
30色セット(ロールペンシルセット)をご購入した方は追加で色を揃えてみませんか?
今回は、白(101)を使いますので、お持ちでなければ、ご注文いただくか画材店でご購入下さい。

雪のシーンが続いています。
底冷えの日々が続いていますが、
このキンっと冷え切った空気感をぜひ描いてください。
今回は、無彩色で世界観を表現してみます。
場所は、金沢兼六園の一角です。
池にも雪が降り積もっているシーンです。
point
マスキングをします。
木の枝に積もった雪。
池のほとりの雪。
木々の周りは、塩を使い空気感を表現しています。
(使用した色)
275,172,199,157
マスキングインク、塩
2月7日㈫から19日㈰までgallery DAZZLE ギャラリーダズル(外苑前)にて
20名の色鉛筆作家が描く、「部屋に飾れるインチサイズ限定の世界」
をお届けします。
色鉛筆をメイン画材とした作品は、展示販売です。

色鉛筆画が最近にわかにブームになっています。
長きにこの仕事に携わってから「色鉛筆の世界が今ブーム」と言われる時期が、
もう2度3度ほどやって来た記憶があります。
少し前は、曼荼羅や大人の塗り絵がブームになっていました。
最近ではメディアで話題となっているのは、精密描写を含めた
それぞれの世界感があり、
これは、色鉛筆で描いたものかとため息がでるような作品ばかりです。
私は水彩色鉛筆を軸にして描いています。
水彩色鉛筆で表現できる様々な描き方のひとつである
近年発表している流れるような花「流」シリーズでバラを展示します。
作家さんの中でもトップクラスの方々とご一緒に参加させて頂けて光栄です。
私は、2月11日(土)12日(日)に在廊予定です。
ぜひご来場ください。
そして、お気に入りの子を見つけてください。
- 作家名 - いげさとこ / おかもとゆみ / 狩野絵理 / わだむつみ / 忽那真太郎 / 小泉あずさ / 斎藤昌子 / 志村美帆 / 白沢えみこ / 曽我美香 / 田實千絵 / 藤森有規子 / 前田ゆり / 正稔 / 三上詩絵 / 美帆子 / 村松薫 / Momoji / 淕月 / オガワヒロシ
日 時 2023年2月7日(火)~2月19日(日)12:00~19:00(最終日 〜17:00)
※休廊日 月曜日
場 所 gallery DAZZLE ギャラリーダズル(外苑前)
〒107-0061東京都港区北青山2-12-20-101 電話 03-3746-4670
協 賛 北星鉛筆株式会社、ファーバーカステル
