9月の水彩色えんぴつ教室 風景画コース

アルプスの家と白い花です。
0909スイス 
写真では、バックの山肌は確認できますが、ここでは、省略しています。
右手前の白い花はマスキング液を使用して描きます。

家の後は、にじみを利用しています。
家の手前の白い花は、パウダー&スプレー。
スイス003
手前の水色の点は、マスキングを利用した部分です。

遠近感を意識しながら
それぞれの描き方を整理しながら仕上げていきます。

9月の水彩色えんぴつ教室 モチーフ

今月前半は、風景画をレッスンします。
しまなみ街道の夕景です。
0909しまなみ街道 
このモチーフは、以前から決めていましたが、やはり、
秋のシーズンがいいかと思って温めていました。

瀬戸内の夕景と、シルエットで演出してくれる島々を描きます。

まず、ポイントが2つ。
1,下書きの段階で橋脚をしっかり描く。
2,バックのグラデーションの作り方
しまなみ街道002

この2つを押さえてレッスンします。
まず、下地の夕景です。
グラデーションの作り方は、レッスンスタート時に
デモをしますのでお見逃しなく。

陽を感じた日々 夏旅2009 vol.3

いつもと変わらず携帯の目覚まし音が鳴る。
あわてて、テントから外に飛び出た。
午前4時半の空が明るく、オレンジ色に変わっている。
急いで海岸にカメラを片手にかけあがった。

あああ。

絶景が目の前に広がっている。

新潟の山の峰の方向から今まさに陽が昇る瞬間を待っている。
夕景もいいが、朝焼けのほうが色の変化が何ともいえず、
私好み。

体の底から全身に震えがきた。
この瞬間をずっと、待っていた。

ドラマティックな空のグラデーションをしばし、堪能。
静寂のなかで、シャッター音と
ザワザワと石の海岸へと波が打ち寄せる音だけが続いた。

こんな空のいろに包まれて、いきるちからを
爪の先、髪の毛の先端までも注入できた。

いろ・モノガタリ。
同じ空の下、またいつか会いたい。

夏旅。おつきあいありがとうございます。

陽を感じた日々 夏旅2009 vol.2

右を見れば新潟。左は富山湾が広がっている。
背後は、立山連峰。

この土地ならではの空気や水を感じていた。
夕方3時ごろ空は予想通りにすっきり晴れて
もう朝の漆黒の世界はどこにもなかった。

もうすぐ、きっとあの場所に陽が落ちる…
はるかかなたの水平線上に目をやり
この期待感とともに
夕食の準備の食材を買うため湾岸沿いを辿り車を走らせた。

しかも今夜は満点の星空がみえる。
ペルセウス流星群が最大でみえてくれるそうだ。

食材を買い込み、基地に戻る。
ビールを片手に夕食準備をする。
見る見るうちに、空の色が変わってきた。
「海岸にいくよ」家族に声をかけて、
手を止めて夕景を前菜にいただく。

ダイナミックな夕景はスカイパラソルを愉しむ人をエッセンスに演出してくれた。
しばし、無言で空をみる。

その夜、もちろん多くの星達は空から海へと降り注いでいた。
あいにく、期待していた流星群とは、街の外灯と重なり見える方向があわず、断念。
しかし、流れ星を数えながら眠りにつく。

同じ、空の下。普段は日々の時間に追われている。
でも、今、最高の贅沢な時間を過ごせている!
ああ、このまま時間よとまれ。

陽を感じた日々 夏旅2009 vol.1

今年も盆直前にプチギックリ腰をした主人の状況を横目でみながら
行くべきか、行かざるべきかを悩んだ、キャンプ前だった。
朝着替えをして靴下を履こうとしてかがんだ時に、グキリとやったらしい。
本人も自己反省し、責めるわけにもいかないので「ああ、仕方ないね」と、
昨年同様にキャンセルも頭に入れていた。
前日に決断。
「どこで寝ていても一緒。私頑張るわ~!」の一声で、決行になった。
ダンナさんは、それを待っていたのか??

渋滞も覚悟にしながらいざ、富山へ。
今年も、友人のベビーちゃんと対面するためだった。
今回のキャンプ地は富山「朝日ヒスイ海岸」は、ほぼ、新潟と富山の県境に位置する。
富山を横断するように高速を飛ばす。

休憩しながらだが、6時間ほどで到着。
現地は、今にも雨が降りそうなので、慌ててテントの設営をする。
さすがに雨女と男。
突風でテントが吹っ飛びそうだった。

その夜は、シトシトと雨が降り続けた。
海岸線まで、数メートルだったが、見る気にもならなかった。

あさ、どんよりと空けた。雨は、しょぼしょぼ。
携帯のタイマーは、毎日4時半セットは、ここでも変わらない。
海岸にでようと思い、家族を起こさずそっと出た。
波の音はさほど聞こえない。
聞こえるのは、海岸沿いを走る列車の音だけ。

傘を差し、階段を越えて、松林をくぐり抜けると、
そこは、予想もしなかった世界が目前に広がっていた。

地平線が広がっている。
墨絵のの世界だった。
しばらくいると雨もやみ、空も明るくなってきた。
晴れる予感。

この場所、晴れたらどういう世界が広がっているのか楽しみになってきた。
ゴロゴロと小石の続く海岸線は「ヒスイ」が採れるそうだ。
おそらく、朝は日の出が見れると分厚い雲の方向をにらんだ。
明日、ここでまた、撮影しようと胸が高鳴る。

8月のJTB風景画コース

アメリカ イエローストーン国立公園です。
0908イエローストーン

雲の描き方や遠近感を学びます。

まず、空から描きます。
雲の部分はティッシュペーパーでとっています。
こういう場合は、先に水をひいてから色を置き、
その後ティッシュペーパーを使用しながらでないと
雲の白色は抜けません。

イエローストーン003 

中央にあるのは、イエローストーン川が平原を湾曲屈折しながら、
流れています。

最後に、手前の木々を描きます。
緑色プラス赤色を加えて、木々の色の影を描きます。

8月の水彩色えんぴつ教室

デルフィです。
さわやかな青色の可憐な花を描いていきます。
0908デルフィ
鉛筆で下絵を描いていきます。
正面に向いている花をしっかり観ていきます。
奥の重なっているものは、色でさらりと押さえましょう。

今回はバックから彩色しました。デルフィ002

この時点では、仕上げはどうなるか??
って思っています。
それが愉しみです。
繊細な花なので、淡くあっさり仕上げた方が雰囲気がでますね。

8月のJTB風景画コース

軽井沢にあるショー記念礼拝堂です。
0908ショー記念礼拝堂
木立の中にある礼拝堂を描いてみましょう。

まず、下書き。
礼拝堂の位置を描きます。
このとき、まっすぐ基準線と屋根を左右対称になるようにします。
黒鉛筆で描いた方が、ラインが残りその方が描きやすいです。
ショー宣教師のブロンズ像も描いてみました。

次に、彩色。
こういった木立は、パウダー&スプレーの得意分野です。
ショー記念礼拝堂002
また、礼拝堂に当たる陽射しを描きたかったので、
向かって左側壁面を暗くしてみました。
 

最後に描きこみ。
木々の枝や、礼拝堂の壁面などの細部を水彩色鉛筆で描いていきます。

8月の水彩色えんぴつ教室 モチーフ

夏の果物「桃」を描きます。
0908桃 
桃の質感を出すために
パウダー&スプレーを使用しています。
また、桃は、1つを描きますので、
構図の取り方や空間のパウダーの使用方法に
すこし、注意してください。
桃003
はじめは、こんな感じで空間に「桃」が浮かんでいるようです。
イメージは、テーブルの上の桃です。

パウダー使用で桃の質感が得られますか?
やわらかいものですので、取扱注意です。
持って帰っていただくために
できましたら袋をご持参下さい。

空を見上げた日

皆既日食はみなさんは、見えましたか?
昨日は、毎日文化センター教室。
教室に着くなり、日食の話題が飛び交っています。
「小学生のときにみたよねー」
「あら私もよ。なんか嬉しいわね。違う場所に住んでいるけど、世代が同じね」
「下敷きでみたわよね」

そんな会話が続いていました。
そして、運命の(?)11時05分が近づくと、窓辺で観測されていた方が
「きゃあ~見えたわ!見えるからおいで~」と
呼ばれ、みんな、手を止めて見に行きます。
もちろん、私も、手を止めて、
「こっちこっち」と誘われるまま、窓にへばりつきます。
正午近くは、毎日新聞社のビルの頭上になるため、
壁の窓にへばりついてみないと、太陽は確認できません。

雲の隙間からみえた三日月のような太陽は、
なんだか、お徳をいただいたよう。

「次の20年後は、特養でみるかもよ」
「冥途のみやげに…」

なんて、笑いをさそうようなことを言いながらみてはりました。
でも一番よかったのが
「みんなで、一緒にみれてよかったね!」
と言ってくださいました。

こんな、和気あいあいとしてる毎日文化センター教室は、
本当に和やかなメンバーがそろっています。
20090722112451 お、シャッターチャンス^^