笑い顔や、声さえも奪ってしまいました。
彼女の求める要求は、「ベットには居たくない、とにかく、歩け。」
朝夜問わずぐったりとしたわが子を6時間、7時間、バギーに乗せたり、抱き上げて
もちろん、寝ているときもです。
ベンチのある公園の風景です。
前回の技法と同じく、パウダーの技法を
木々に使用します。
また、芝生に落ちた落ち葉の感じも、色を溶かして、すぐにパウダーを乗せることで
色が定着しています。
こちらも前回と同様です。
芝生と葉っぱを溶かすとき、筆先の動かし方を変えないと、それぞれの表情が出ません。
ポイントは、
下絵のとき、芯先を細くした色えんぴつもしくは、鉛筆で描くことです。
なぜなら、街灯やベンチが、いつもの太い芯先ならば描きにくいかと思います。
下絵のときは、芯先が細く、ハードタイプ(硬質)の水彩色えんぴつを用意しておくほうがいいでしょうね。
これを使えば、ラインの色も選べるし、線も残り、色も若干とけ出すので、とても使いやすいものです。
参考商品として
カランダッシュ・プリズマロⅠ
シラカバが続く道です。
今回は、どこの教室も風景画に挑戦します。
構図が坂を下っているように描くには、奥に家の屋根がポイントになってきます。
屋根の見え方は、どうなっていますでしょうか?
また、手前のシラカバは、名前のごとく「シラカバ」ですので、
幹の部分は、塗り残しをしてください。
葉っぱは、パウダーベースで筆先でタッチし葉っぱの感じをだしています。
※パウダーベースとは、
水彩色鉛筆の芯先をカッターナイフで削り、粉末状にしたものです。それを、直接紙の上に乗せて、ティッシュでこすって、色をこすり付けておきます。
数色重ねる事によって色に深みができ(それをベースと呼んでいます。)
そして、筆先を使って、タッチで葉っぱの重なりを出しています。
香波は、11ヶ月になり、つかまり立ちをして、今や手放しで数秒立てるようになってきました。
そして、1歳の誕生日を迎える前、越えないといけないハードルがあります。
軟口蓋裂の手術です。
10月23日から10日間の予定で、昨日最終のチェックをしに病院にいってきました。
喉の奥の口蓋垂から上部にわたり、上あごの途中までくっつかず生まれてきました。
いわゆる、先天性の異常をもっていました。
そのため、香波は「吸う」という動作ができず、
母乳は、直接あげれなくしばらくは、搾乳していました。
哺乳瓶の乳首も口蓋裂専用のものや もしくは、先端をハサミでカットして穴を大きくしないと飲む事ができません。
離乳食もはじめましたが、何とか頑張って食べています。
そして、来月の1歳の誕生日をはさんでの前後にその部分を縫い合わせる手術となります。
手術をすれば、飲んだり、吸ったり、また、言葉も話せるのに不都合がないと聞いています。
親としては、、出産当初は、他の病気も潜んでいるのではないかと落ち着きませんでしたが
今は、「そのとき」を待っています。
医療スタッフもその分野のスペシャリストです。
昨日、テレビでマラソンランナーの松野明美さんのお子さんがダウン症だったとチラリと横目でみました。
「ああ、またか」と思いました。
親のプライドや見栄で隠したり、強がりはダメだと思います。私もこの子の病気のことは、隠すこともなく、色んな方へ伝えたり、こうやってお知らせしようと思います。
病気を「個性」という時代。
12年前出産した、全前脳胞症だった長男のときは、一般的には、まだまだ隠すという風潮でした。
でも、今は違います。
時代は変わりました。自分が声を発して、伝える事で、点と点がつながり、仲間が増え、そして、今度は、弱っていた自分を応援してくれる仲間がいます。
しんどいこと、辛い事は、話していいんですよ。
がまんする事はないのです。
できない自分もいていいんですよ。
そして、ゆるゆるといきましょう。
入院期間は10日間。香波とべったり濃厚な時間を過ごしてこようと思います。
その間、連絡がとりにくいかもしれませんが、ご了承ください。
秋の味覚、しいたけ です。
まず、下絵を描きます。
次にバックの色から彩色スタート。
この模様…。「塩」を使いました。
やり方は、簡単です。
①水を引きます。(このとき、しいたけの軸だけには水はひかないで)
②色を数色置きます。(しいたけのかさの中はOK)
③塩を少々
④じ~っと しばらく待ます。
こんな流れで、しいたけの表情がでますよ。
「びわ」の制作のときにも使用した「塩」です。
いい塩加減♪期待してトライしてみましょう。
きのこは、大好物です。
まいたけ、あじシメジ、ブナじめじ、エリンギ、ひらたけ、なめこ…
我が家の冷蔵庫は、必ず、えのきとシメジは入っています。
スーパーにいくと新商品も時々でていて、うれしいですね。
おすすめは、丹波のしめじ。
おおきくて、炊き合わせにぴったりです。
特売で、大量に新鮮なきのこを仕入れたら♪きのこ味をつくります。
①大なべの中に色んな種類をいれます。
②とにかく、鍋の中は、山盛りきのこにする。(見た目も山盛り^^)
③水は使わず、めんつゆをかけて、煮詰める。
そうすれば、量は少なくなり、保存食ができます。
冷蔵庫でしばらくは、持ちます。
やっこにかっけても、揚げだしにかけても、あんかけにしても
お肉と炒めても相性抜群です。
スピードメニューにプラスなので重宝してますよ。
秋講座がスタートします。
木の葉、紅葉などといった季節感ある自然に加え、遠近感のある風景にもチャレンジしていきます。この秋講座は、木の葉の描き方をマスターしていきましょう。
落ち葉の続く道です。
公園なのでしょうか?
こういった風景は、近隣でもよく出会う事が多いですね。
①まず初めは、芯先をパウダー状にして、数色重ねて描いています。
黄色→緑→青→紫などです。
パウダーを削って、一色づつティッシュで擦りますが、
そのとき、重ねる場所も変えていくと、木々の葉の重なりの変化がでてきます。
同様に、落ち葉の小道も色を重ねておきます。
②次に、水分を絞った筆先で色を溶かしていきます。
「色をつつくようなイメージ」で、筆先を立てて、タッチします。
そうすれば、おもしろいことに、葉っぱの表情がでます。
小道は、筆先で軽く溶かします。濡れている間にすばやく、芯先を削ってのせれば
定着します。
小道の表情がさらに深まります。
半月ほど前から、HPの方の更新ができなくなっていました。
何が原因かわからず、突然更新アクセスができなきなりました。
時間をかけても復旧の見込みが見えず、ただ単純なエラーと思っていたら、そうでもなかったのです。
カスタマセンターにやっと届ける事ができ、作業方法を教えてもらいやっと
半月ぶりに、復旧いたしました。
大変ご迷惑をおかけしました。