8月水彩色えんぴつ教室「日傘の少女」

人物を描く2

途中ですが、顔のパーツを描いてみました。
水彩色鉛筆がベースであとは、

ゴールドファーバー アクア
ポリクロモス

この2種類で描きこんでいます。
ちょっと見にくいので、
もう少し寄ってみます。↓↓

課題の「日傘の少女」は、全身を描くので、
顔のパーツとなると細かく描きにくいです。

しかし、アップになるとこんな感じです。
髪の毛は、アレンジしてみようかと思案中です。。

…と、お伝えしたかったので補足しますね^^

8月水彩色えんぴつ教室「日傘の少女」

人物画です。水彩画の描き方で描く。

梅雨明けしますが、まだまだ、湿気が多いので、
水彩色鉛筆は紙に直接描けません。
水彩画の要素で、筆先に色を含めとって描きましょう。

  1. 下絵を描く。
  2. 背景を描く。
  3. パーツを描く。

point
背景は、にじみで描きます。
人物は、転写です。

(使用した色)
102,187,190,120,125,124,157,219,110,
混色のパレット(157+219が入っているパレット)
赤ボールペン。

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

7月水彩色えんぴつ教室「土筆」

にじみとパウダー。
水彩色鉛筆を楽しみましょう。

※この課題は、4月に公開しています。
今回は、7月27日あいあいパーク教室のみのモチーフです。
ご注意ください。

  1. マスキングインクで葉の一部を描きます。
  2. 背景をつけます。パウダーまいたり、色をにじませたりします。
  3. 土筆を描きます。

point
マスキングはスティックで描いて、細い葉を描きます。
土筆は、水彩色鉛筆で描きます。土筆の成長によってさまざまな表情を描いてみましょう。

(使用した色)
102,104,205,184,190,266(112),187,134,175(274),151
混色のパレット(157+163)

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

7月 透明水彩「夏の午後」

ハイライトを生かしてツタを描く。

大阪産経学園 透明水彩画課題です。

この場所は、大分県湯布院です。
周りは、徒歩で散策できるのどかな場所がたくさんです。
何度となく行きました。
キラキラした日差しが美しい。
ただ感激していました。

この度、大雨に遭われた皆様方、日々ご心労だと存じます。
一日でも早く、復興をむかえることができるよう、心よりお祈り申し上げます。

7月水彩色えんぴつ風景画コース「絵本のような町 ティハニー」

花畑を描きます。

絵本に出てくるようなハンガリーの町 ティハニー。
ラベンダーと黄色のマリーゴールドの花が可愛いさを引き立てています。

  1. 下絵を描きます。花は、マスキングします。
  2. 空に102と140丘の部分は、184、120+134(125)、163+157でベースを作ります。
  3. 奥の山から手前の木々、建物を描く。
    花、車を描く。
  4. マスキングをはがし、花の色を着色。

point
視線を中央に持っていきたいので、両サイドは、あまり描きこみしません。

(お持ちください)
マスキングインク、スティック

(使用した色)
102,140,184,107,115,177,190,112,158,157,249,110,156
混色のパレット(157+163+112)(120+134)

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

※Tさんのハンガリー旅行写真から頂きました。いつもありがとうございます。

7月水彩色えんぴつ教室「アザミ」

野の花。やさしく、強く描きましょう。

夏の野の花。やさしい花びらと対象に、葉はとがっています。

  1. 下絵を描く。
  2. 背景を描く。
  3. 花を描く。

point
背景は、塩を使います☆彡
アザミは、転写です。
葉の溶かし方、先端はとがらして描くのは、筆の使い方。

(使用した色)
205(104),112,156,137(249),190,125,119,134,133,140,157,
混色のパレット(112+157が入っているパレット)
赤ボールペン。

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記


アザミの花を拡大しています。
よろしければ、プリントアウトしてお持ちください。
講座の中では、別のアングルのものをお渡しします。

7月水彩色えんぴつ風景画コース「雨上がり」

緑色の表現。水たまりの映り込みを描く

緑色の木々のトンネル。
雨が降った後は、緑の色が一層濃くなります。

  1. マスキングインクで草や葉のきらめきを描きます。
  2. 全体にレモン色~緑色でベースを作り、影を描く。
  3. さらに、木々の葉色を描く。
  4. 幹を描く。

point
水たまりの映り込みは、木を描いている際に、同じ色をいれます。

(お持ちください)
マスキングインク、スティック、エアーパッキン、紙やすり

(使用した色)
171,112,104,274,,140,156,177,157,199,101,162
混色のパレット(157+163)

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

※Tさんのチェコ旅行写真から頂きました。いつもありがとうございます。
撮影場所:カルロヴィヴァリ

7月水彩色えんぴつ教室「朝焼け」

空と湖のグラデーションテクニック

朝焼けの湖です。

  1. 下絵を描く。
  2. 水を紙全体にひき、グラデーション。
  3. 山、木々のシルエットを描く。

point
グラデーションを成功させるためには、
準備が大切☆彡

(使用した色)
107,115,120,125,199,157,140,156
混色のパレット(157が入っているパレット)

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記


※Mさんのニュージーランド旅行写真から頂きました。いつもありがとうございます。
撮影場所:ワカティブ湖

6月産経学園透明水彩「渓流」

川の流れを描きます。

マスキング時に使用した小道具は、色々あります。
水筆ペン、竹スティック、ロープブラシ。

この、竹スティックとロープブラシは私のオリジナルです。
手作り100%です。
画材店では、売っていません。
教室受講生の方には、必要な時にプレゼントしていたのですが、
お休みや途中入会の方など
タイミングが合わず、
まだお手元にない方はおしゃってください。

めっちゃ便利ですよ。
しかし、竹スティックは在庫が少なくなっています。

提供していた方がお辞めになってしまって在庫がある限りになります。
ちなみにその竹の入手先は、奈良の自宅前付近と聞いています。
道路脇にある笹竹だというのです。

「竹を狩る時期があるので、いい時期にお持ちしますよ」ということでした。
しかし、当初その竹の束を渡して頂いたときは、その方も何に使うのかわからなくお譲りしていただきました。

「先生に託します。何かに使ってください」

「何か。。。」
考えを温めた結果、マスキングを使うための道具として長く愛用させて頂いています。
ありがとうございました。