今年、一度もクーラーをつけなかった我が家には、秋は平野よりも少し早くやってきます。
歩いて楓を見に行こう!
今朝の強風でだいぶ葉が落ちました。
でも秋を満喫しました。
カテゴリー: いろ・モノガタリ
puti voila秋冬号
puti voila(プティ ヴォイラ)は
宝塚を楽しく子育てしましょう!宝塚・子育て情報誌
ということで編集されています。
私は表紙を担当させていただいて今回で3回目になります。
毎回、どんな子どもたちの表情をとらえて描こうかと
構想まで、楽しく練って、それから制作にかかります。
秋冬だから暖かいイメージでしたいよね~
トカゲやハトやアヒルなんかもいれたいわ。。。
でもトカゲは冬は冬眠するからどうかな??
まあいいかあ。。
と、今の描きたいものをちょっといれてみたり、
手前の2人目の女の子の手にあるぬいぐるみは
昔、わたしが子どものために製図から作った
手作りぬいぐるみなど思い出もいれてみたりと
アイテムを揃えて、制作前の構想がとにかく楽しいのです。
どこかでみられたらお手元にどうぞ。
また、このプティ ヴォイラは、来年より年4回の発刊になるそうです。
ますます、楽しくなってきますね。
(わたしが…!)
森の中へ
押し花やアレンジメント教室をされているにしざわみちこ先生の紹介で、
一緒に西宮にある森の中のお店に行っていました。
ガーデンレストラン ベル・ヴェールです。
みちこ先生はここの一角で教室をされています。
スタッフとしても働いているそうです。
なんでもこのレストランに一目ぼれをしたそうです。
レストランは、今日はひっそりとしています。
「混むときとそうでないときがあるんですよ」
今日は、「そうでない時」だったので
ゆったりと時間が流れます。
庭に目をやると、自然そのもの。
もう少し前だったらイングリッシュローズなどの
薔薇が咲き乱れていた様子です。
今は、グリーンに囲まれています。
井上工務店が母体なのでお庭やレストランの内装も素敵です。
「「ボス」が素晴らしくって」
『ボス』は女性です。
ん??このガーデンステータスの感じ…みたことあるね。
同行してくれたあっこ先生も感じとっていました。
料理は、素晴らしいシェフの腕前を堪能させていただきました。
さすが元ホテルの総料理長とのこと。
みちこ先生。。。
一目ぼれした訳がわかりました。
異空間でしたよ。
また、伺います。
陽を感じた日々 夏旅2009 vol.3
いつもと変わらず携帯の目覚まし音が鳴る。
あわてて、テントから外に飛び出た。
午前4時半の空が明るく、オレンジ色に変わっている。
急いで海岸にカメラを片手にかけあがった。
あああ。
絶景が目の前に広がっている。
新潟の山の峰の方向から今まさに陽が昇る瞬間を待っている。
夕景もいいが、朝焼けのほうが色の変化が何ともいえず、
私好み。
体の底から全身に震えがきた。
この瞬間をずっと、待っていた。
ドラマティックな空のグラデーションをしばし、堪能。
静寂のなかで、シャッター音と
ザワザワと石の海岸へと波が打ち寄せる音だけが続いた。
こんな空のいろに包まれて、いきるちからを
爪の先、髪の毛の先端までも注入できた。
いろ・モノガタリ。
同じ空の下、またいつか会いたい。
夏旅。おつきあいありがとうございます。
陽を感じた日々 夏旅2009 vol.2
右を見れば新潟。左は富山湾が広がっている。
背後は、立山連峰。
この土地ならではの空気や水を感じていた。
夕方3時ごろ空は予想通りにすっきり晴れて
もう朝の漆黒の世界はどこにもなかった。
もうすぐ、きっとあの場所に陽が落ちる…
はるかかなたの水平線上に目をやり
この期待感とともに
夕食の準備の食材を買うため湾岸沿いを辿り車を走らせた。
しかも今夜は満点の星空がみえる。
ペルセウス流星群が最大でみえてくれるそうだ。
食材を買い込み、基地に戻る。
ビールを片手に夕食準備をする。
見る見るうちに、空の色が変わってきた。
「海岸にいくよ」家族に声をかけて、
手を止めて夕景を前菜にいただく。
ダイナミックな夕景はスカイパラソルを愉しむ人をエッセンスに演出してくれた。
しばし、無言で空をみる。
その夜、もちろん多くの星達は空から海へと降り注いでいた。
あいにく、期待していた流星群とは、街の外灯と重なり見える方向があわず、断念。
しかし、流れ星を数えながら眠りにつく。
同じ、空の下。普段は日々の時間に追われている。
でも、今、最高の贅沢な時間を過ごせている!
ああ、このまま時間よとまれ。
陽を感じた日々 夏旅2009 vol.1
今年も盆直前にプチギックリ腰をした主人の状況を横目でみながら
行くべきか、行かざるべきかを悩んだ、キャンプ前だった。
朝着替えをして靴下を履こうとしてかがんだ時に、グキリとやったらしい。
本人も自己反省し、責めるわけにもいかないので「ああ、仕方ないね」と、
昨年同様にキャンセルも頭に入れていた。
前日に決断。
「どこで寝ていても一緒。私頑張るわ~!」の一声で、決行になった。
ダンナさんは、それを待っていたのか??
渋滞も覚悟にしながらいざ、富山へ。
今年も、友人のベビーちゃんと対面するためだった。
今回のキャンプ地は富山「朝日ヒスイ海岸」は、ほぼ、新潟と富山の県境に位置する。
富山を横断するように高速を飛ばす。
休憩しながらだが、6時間ほどで到着。
現地は、今にも雨が降りそうなので、慌ててテントの設営をする。
さすがに雨女と男。
突風でテントが吹っ飛びそうだった。
その夜は、シトシトと雨が降り続けた。
海岸線まで、数メートルだったが、見る気にもならなかった。
あさ、どんよりと空けた。雨は、しょぼしょぼ。
携帯のタイマーは、毎日4時半セットは、ここでも変わらない。
海岸にでようと思い、家族を起こさずそっと出た。
波の音はさほど聞こえない。
聞こえるのは、海岸沿いを走る列車の音だけ。
傘を差し、階段を越えて、松林をくぐり抜けると、
そこは、予想もしなかった世界が目前に広がっていた。
地平線が広がっている。
墨絵のの世界だった。
しばらくいると雨もやみ、空も明るくなってきた。
晴れる予感。
この場所、晴れたらどういう世界が広がっているのか楽しみになってきた。
ゴロゴロと小石の続く海岸線は「ヒスイ」が採れるそうだ。
おそらく、朝は日の出が見れると分厚い雲の方向をにらんだ。
明日、ここでまた、撮影しようと胸が高鳴る。
hana naブーケ…『花時間』より
昨日は、ミーティングの帰りに立ち寄ったhana naさん。
花のお教室が始まるのか、人がいつもより多かったです。
そこで、いつも接客してくれるオーナーとAcoちゃんとSaaちゃん。
今日は、勢いがあるかと思い出せば!!
AcoちゃんとNacoちゃん(オーナー)が作った3つのブーケがお店に戻ってきています。
1日は「花時間」に掲載するための別冊ブーケ特集のための
花を発注されて、今、写真撮影を終えた
ブーケがお店に戻ってきたところです。
私は、手元にカメラがあった為、超ラッキー♪
お願いして撮影させてもらいました。
ブログには、ちょっとだけ掲載するね!って、了解してもらい、、
チョッとだけのAcoブーケとチョッと だけ(笑)のオーナーSatoちゃん。
かわいいーです。ブーケの発想がこうなるなるなって。。。
全貌は、花時間で見て頂く事になるでしょう。
お疲れ様でした。
きゃはは~とKanami
「いつか先は、こうなるんだよ」とお店の前で、
Satoちゃんがブーケを持たせてくれてました。
あなた、お花を振り回さないで~^^;
幸せの時間のおすそ分けをいただきました。
薫風の中で
息抜きしてきました。
ゆったりとした時間が流れていました。
どうしても以前から行きたい場所のひとつ、岡山県和気(わけ)。
日本一の藤棚があるということで、思いこがれていました。
今まで気にしてはいなかった藤だが、数年前に山の置くに咲いている藤を見かけたときに
感じるものがありました。
それから、移動中も目にしますが、時期が合わず断念していました。
今回は、それが目的ではなかったものの、あまりにも意外な美しさだったので
家族も楽しめたようです。
カメラワークもにわかアマチュア目線での適当な移し方で、ブレまくっています;
横着して三脚を用意してなかったのがダメでした。
他の方の大きなカメラやレンズを羨ましく思えました。
技術力ない腕は、レンズでカバーするのもいいかと逃げそうになります。
自分で楽しんで、工夫して。
絵にはない魅力がカメラにはつまっていますね。
一瞬の切り取り作業が楽しい。
再生プレビューをしてるときは、自己満足の世界ですね。
昨日の夕方に月と夕焼けと虹が見えました。
月は、電線の右上にあります。
わかりますか?
ちなみに、マイカメラは、キャノンのパワーショットG9。
小さすぎず、結構マニュアルでも楽しめる。
昔のような黒ボディデザインがいいのです^^
技術もなんせ独学でまったく無知でわからないから、
知人たちとのにわかカメラ講義もとても楽しめるのです。
今更ながら、出版用の撮影のときまでには勉強したかったと
反省の意味で、いつのまにか趣味になっています。
絞りも露出という言葉も知らなかったところからのスタートは過酷な道でした。
おっとファインダーを覗いていたすきにチビがブランコへ突進。
「ゴチン」大きな音を立てて激突していました。
これでは、ママカメラマン失格です。反省。。。
Billy andmoreへ、いざ
…そんな経緯もあって、急遽商材を用意したくなり、昨日SSOKへ朝からいきました。
しかし、なんと休館日!
がっくりしました。せっかく来たのに、この調子じゃあきませんよね。
出ばなをくじかれてしましました。
仕切りなおしで、一旦帰宅し、ネットで検索。
途中、中断…。チビすけが「遊びなさい」とくつを持ってきます。
昼すぎまで、娘と公園やホームセンターのペットコーナーで遊んでいましたが、
帰宅し、お昼ね最中の時間を狙って、さらにネットで検索。
おお、これは!!!と思った商材が4時に見つかり急遽電話して行く事にしました。
家族にチビすけを託し、いざ、出発。
知らない街、知らない店。ワクワクするような商材。
その店は、服部緑地公園駅の近くにあります。
知らない土地の狭い道は、泣きそうになりながらの運転。
ほんと迷路でした;
対向車がきたらアウト。
通りすがりの住人の方にも何人に聞きながら「ここは狭いからねー」とか「わかりにくいからねー」と
やっとたどり着けました。
このテープを求めにいきました。使い方はまた今度。
キッチングッズに惚れました。野田ホーローが欲しかったのですが、、サイズなしで断念。
ステーショナリーもめちゃくちゃカワイイです。
人型のボタンです^^
見ればみるほど、「うふふ」ってカラダの内側から何かが湧き上がってくるような感覚のお店。。
大好きな近藤タオルもたくさんいただきました。
上の娘のためにピンク色のペーパーをいただきました。
チビすけのためにタオルをget!
「だって、この感覚やめれないだもの!」
タオルは、彼女の日々のおともです。
ラッピングに思いを寄せて。
来週にラッピング講座を控えています。
20年程前(ホント昔なんですが;)に、社命により「ラッピング・POP・ディスプレイ講師になりなさい」といわれ、
5年ほど勉強をしました。
夏の暑い時期、デパートの倉庫やバックヤードに掘りこまれ、ひたすら洗剤など包装していました。
会社オリジナルメニューの研修会も参加し、現場に出て、指導をしていた時代があります。
その間、ディスプレイやPOPも勉強することになります。
以前からお付き合いがある、授産施設から
ラッピング指導者を求められ、手を上げました。
授産施設で製造される、クッキー&ケーキや織りは、味・質は、当然素晴らしいのですですが、
ラッピングという最後の「見せ場」がどうしても包む・くくるだけの作業になってしまします。
昔ながらの包装です。
前から、授産施設の商品の販売などをみせてもらったら、
どれも味わい深くて、指導者の思い入れがあり、店頭にならんでも品質保証と思うものがたくさんあるのです。
草木染やおからクッキー、額、手漉き和紙…。全国のいろんな商品を見せてもらいました。
実際使っています。
そして、国産・自然食品となれば、今の時代、安心して食べる事も使う事もできるのではないかと
思います。
そんな商品を目の前にしたとき
「いつか、ラッピング提案できれば」と思い、ずっと温めていた案でした。
私ができる事といえば、
ラッピングの技術に加えて
グラフィックデザインとトータル的なラッピングデザインかと思いました。
ゴージャスではなく、楽しく簡単に包めて「魅せるラッピング」とは。
利用者の方でもできる作業は、20年前の昔に習ったことではないと思います。
そして、今現在、私と宝塚市の授産施設のかかわりでは、
カードや一筆せん制作は、希望の家ワークセンター。
ステンドやフレームなどは、ワークプラザ宝塚で私の絵を入れていただいています。
今回、クッキー&ケーキは、宝塚あしたば園というところで製作されてその販売のための
ラッピング提案です。
すでに、昨年からラッピング提案していましたが、
さらに惚れたラッピング商材があり、昨日ゲットすることになります。。。
介助犬クッキーも可愛いんですが。。
今は、こんな感じです。