アルブレヒトデューラー?!古いけど新鮮!

一日教室のイベントのときにお持ちいただいた個人の「アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆」
見慣れない36色の缶ケースとどこかしら懐かしい水彩色鉛筆。
聞けば、かなり昔に、通信販売で買ったと言われました。

あやふやな返答しかできなかったので
今後の参考のために真相を聞いてみようと
うろ覚えの記憶でみた情報をもとに
心斎橋画材店に聞いてみました。
「シルバー色の見たこともない缶ケースなんですよ。」
一旦、調べてみます。と、数時間後にメールの情報を頂いてそれでは、
「それは、ファイバーカステル社の250年記念のプレミアム商品ではないでしょうか」

うーん。なんだか違う。
水彩色鉛筆もちらりとしか見てないのですが
刻印が古い、懐かしい感じがしたのです。
結局不明のままお蔵入りというか
もやもやとした気持ちのまま保留となりました。

そして、昨日、その体験の方がごレギュラー教室にご入会頂き
もう一度目にすることになりました。

写真をとりました。
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鉛筆のボディーも太い。
刻印も懐かしい感じ。耐光性の星印もない。
36色セットも定番とは違っているセットアップ。
やっぱりレトロ感が漂っている。
聞けば、やっぱりかなり以前20年前以上に通販で購入。

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ネットでも1時間向かっても調べることができなかったのですが、
いつぐらいから販売されているのでしょうね。
メーカーさんに聞いてみようかな…。

って、まだもやもやしています。

2015年カレンダー 製作中

本日やっと、残りの原画をまとめてお渡しいたしました。
印刷屋さんにうーーんと待ってもらいました。
毎年なんですが、この時期に悪あがきをしています。
12ページは、今年の私の表現です。
お手元に届くまでもうしばらく、お待ちください。
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さざ波の如く

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おはようございます。
今朝の空。
4:30は、薄暗く、空の表情も期待できると待っていました。
これは、5時の空色。
こんな空色に逢えたら嬉しいです。

PCがうんともすんとも立ち上がらず、
困っています。
仕事ができません(´д`|||)
メールの送受信は、今時のことだから他の機材でできますが、その他が、ストップしています。
今日は、半日休みなので、朝からパソコン屋さんに駆け込もうと思っています。

残暑お見舞い申し上げます

お盆が過ぎました。
今日からやっと、普通の生活です。
家族も職場や学校にいきました。

台風上陸から、集中豪雨など、水の災害がたくさんありました。
宝塚市においては、武庫川河川の氾濫や武田尾周辺の浸水、ならびに崖崩れなど、
被害にあわれた皆様には大変だっと存じます。
私も先日の16日の帰宅中に、三田から長尾山トンネルに向かう途中、
道まで、何か所もの崩落を目の当たりにし、とても怖かったです。
あとちょっと通過が早ければ、巻き込まれていたかもしれないと思うとぞっとしました。

さて、盛夏も後半になりました。
今日は、比較的晴れていますので、大物洗濯と家事をこなしています。
いい日でありますように。
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8月朝日カルチャー風景画コース 和歌の浦

和歌山県和歌の浦です。
1408和歌の浦

 

マスキングインクは、ストローで施します。
雨降りの水面は、スパッタリング。
今回は、エアーパッキングでのスパッタリングをします。
小舟は、水彩色鉛筆で描き込み水筆ペンで溶かしています。

最近水筆ペンをおすすめしているのには、理由があります。
一つは、初めての人にも手軽なところ。
一つは、水分調整(追加補水)が簡単なこと。
一つは、安価なこと。

などなど。水彩色鉛筆との相性もばっちりな使い方もあります。

水筆ペンで使いやすいものは、いくつかありますが、軸部分のボディーを
ぐっとプッシュして、お水が、じゃーーーっと
軸から穂先をつたわり、流れ出てくる水筆ペンをひとつ。
そして、平筆と特大筆が合体した2way水筆ペンをひとつ。おすすめしています。

心斎橋画材店でも取り扱いができるようにしてもらいました。

この秋は、企画講座がたくさんあります。
その中のひとつ。
10月には、朝日カルチャー中之島教室において、
クリスマスハガキを水筆ペンで描く講座も企画しています。

詳細が出来上がりましたらお知らせいたします。

うちわ絵です

この週末に結婚にお招き頂いて参列させていただきました。
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フラメンコ仲間のくみちゃんは 自分とは親子ほど年が離れていますが、
私たちは、同期ということで
仲間たち4人とフラメンコ「セビジャーナス」を踊って参りました。
そのうちの一人は、プロの音楽家ということで
ピアノで、弾き語り。
しかもそれにも参加させていただき、熱唱をして参りました。

幸せそうでした。
喜びを共にしながら、苦しい時も悲しい時もともに支えあう。。。
相手の間違いがあれば、大きなこころで許し、
自分の過ちに気がつけば出来るだけすぐに謝りなさい。
神父さまがそう、おっしゃっていました。
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お二人を親のような気持ちで見届けました。
わたしたちは、緊張の大きなステージが終わったので、
いざ、お仕事モードに突入。

今日は、うちわに絵を描きました。
母の依頼で老人会婦人部から東北の被災された方々への差し入れだとか。
2枚を描きなさい!ってご指示をいただきました。

うちわらしい絵の朝顔と
華やかなバラの絵を描きました。
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いつもと紙が違うので、描きにくい感じでしたが仕上がりました。最後にきらきらパウダーをのせておめかし。

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日本透明水彩会 in 福岡

福岡市立美術館で開催されていた
日本透明水彩会の作品展を拝見してきました。

美術館の正面玄関前には草間さんのオブジェ
美術館の正面玄関前には草間さんのオブジェ

たくさんの先生方の作品に感動的でした。
各先生方のデモンストレーションもしっかり見学して、
春崎ご夫婦の出版された先行販売の技法本にもサインもいただきました。
めっちゃ、ミーハーです(笑)
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この春崎さん。
2年前、春崎さんと会う約束で、九州に伺う予定でした。
しかし、出発前日に、父が急逝したので
果たせませんでした。
きっかけは、HPで偶然見かけてです。
拝見した時、この方のタッチとモチーフ選びが
自分とよく似ていたのです。
こそばくなるくらいです。。
当然、真似ている訳なく、偶然選んだモチーフが同じような視線なんです。
(もちろん、先方の方が純粋で美しいのですが。。)
そのことに、ちょっとびっくりして、
一度会ってみたいと思っていました。
彼女も私と同じく子育てをしながら
画業をされておられる方です。
子どもへのまなざしが温かい方です。

最終日にお邪魔して、ちょっとの間でしたが、ご本人とお話ができました。
福岡市内は、この日は、小学校の運動会。
そちらに参加されてから夕方お会いすることができました。

春崎さんは、今年か来年あたり、大阪で個展もあるとか。。
また、そんなお話を伺えば、みなさんにご紹介いたします。

1209九州福岡

以前描いた大濠公園です。

ミモザ

大きな木の先端に可愛い花がつきます。
ミモザという名前は、よく聞いたことがあるけど、
一体、どんな風に咲くのかと尋ねられて、
近所の町内をウロウロと散策。

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結構、立派です。
花の香りは、風が強いため、まったくしませんでした。
結構、強い香りだと聞いています。

木自体のサイズ感がわからないので、
ちょっと遠方から見てみました。

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しかし、高木なので接写はできません。
もっと寄りたいのですが、スマホでは限界です。

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眼下には、大阪平野。
晴れていたら、ハルカスや大阪ドームも見えます。
手前の黄色の木々が、ミモザです尾根づたいにミモザの花の群生です。
もう、花も終盤を迎えていますが、
来年も元気よく花を咲かしてくれるでしょう。

2度目の卒園式

「感謝の気持ちを持って。」

当たり前のように過ごしていますが、
ここ最近忘れてしまっていたような
気がします。
それを改めて実感したお話です。

ちょっと長いですがお付き合いください。

3月19日。
3年間通った幼稚園の卒園式が行われました。
ところが、うちの娘は、欠席。
卒園式の前週は、インフルエンザが爆発的に流行っていて、週末もやれやれと思いきやその晩から発熱。
日曜日、翌朝の診断結果は、インフルエンザでした。

卒園式を前日に迎えての受診結果は、酷でした。
救急病院の帰り道、園に立ち寄ってみれば、偶然主任の先生が会場の準備を終えておられました。
先生に、欠席をお伝えすると、「せつない」って、二人で涙を流して、私の気持ちに寄り添っていただきました。
ここまで、仕事と家庭を何とかこなしながら行事に参加してきました。
その苦労は、同じ年位の先生は痛いほどわかってくれていて、いつも支えとなって頂いていました。

「おかあさん、会場が出来上がっているの。良ければみてね。
壇上のお花も入ったところだから…」

そう言って招かれたのは、講堂。
いつも見慣れた場所なのに、この日は、整然と子どもたちの小さな椅子や
保護者席がセッティングされていました。
壇上には、装花がなされて、中央には大きな文字で、『卒園式』と掲げられていました。
式典を待っている小さな椅子たちの周りは、凛とした空気が漂っていました。

私たちは、みんながまだ見ぬ会場で、時間を過ごし、その気分を味わうことができました。
衣装は、なく、みんなボロボロの姿でしたが、先生と撮影し、すこし、気分も落ち着きました。
何より、そんなチャンスを与えてくださった、先生のご厚意に感謝しました。

ところがです。
園から卒業式が終わったあと、担任の先生から電話がかかってきました。
「おかあさん。式当日の欠席者は3人でしたが、24日に、2回目の卒園式をします」
しかも、私は、午前と午後とも仕事だったのですが、
ラッキーなことに、園まで10分ほどで移動できる教室で、
昼休憩の時間帯で再度調整をしてくれることに。
園の滞在時間は、40分ですが、その間で卒園式が再度執り行っていただけることになりました。
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2回目の卒園式。

その場所は、私が敷の前日みた雰囲気と同じ会場でした。
でも、空気感が、あたたかい光に包まれていたような気がします。

私たちのために、再度行っていただけるなんて!
しかも半ばあきらめていたけど私の参加できる時間に調整いただけるなんて!

さらに当日は、クラス委員の皆さんの計らいで、
同じ組のお友だちとその保護者の方々もお集まりいただく
といったサプライズもありました。

みなさんを見た瞬間から、涙がとまりません。

もったいなくて。
ありがたくって。
うれしくって。
優しい気持ちが伝わって。

時間や色々なことを調整して、ほぼ全員の方がこの2回目の卒園式に出席頂き、
一緒に卒園を迎えて頂くことができました。

それも1回目と同じ内容で、式は進行されました。

園長先生から壇上で賞状を授与頂いたり、
子どもたちから歌や、言葉もプレゼントをしてもらいました。

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手間と時間を惜しみ無く、私たちの気持ちに寄り添ってくださった、
園長先生をはじめとした先生方やクラス委員の皆さま、
子どもたちとそのママたち。
この感動と感謝の気持ちは一生涯、
大切な思い出とさせて頂くことができました。

今度は、その頂いたお気持ちを他の誰かに繋ぐことができるように、
親子とともに、しっかり受け止め、
この思いを大切にしていきたいと思います。

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園長先生、先生方
ゆり2組のみんな、
本当にありがとうございました。

3月の水彩色えんぴつ教室 菜の花

新潟県の福島潟に咲く菜の花を描きます。
1403新潟
遠方は、残雪が残る山々。
山を仕上げてから芯先を濡らした白色で、
雪を表現します。

手前の菜の花は、筆のタッチや紙やすりを使って
表現します。
ベッタリと塗り過ぎないように、
筆の筆圧に注意します。

明日から3月。
だいぶ、暖かくなってきました。
梅の花も膨らんできました。
チビスケは、水ぼうそうで今週1週間は自宅休養。
全身ブツブツとかさぶたになっていますが、
おかげさで、軽かったみたいです。
毎日、楽しそうに一人遊んでいます。

ダブル卒園・卒業式です。
それまでの行事も立て込んでいます。
何とかこなさなければ。。
スケジュール帳とにらめっこしています。

それぞれが、新しい場所で楽しめることを願っています。