明日の朝日カルチャー芦屋教室で「白い花を描く」講座があります。
モチーフは、スプレーバラです。
背景の色の入れ方や、バラの描き方をレッスンします。
バラって、難しそう。。と言われますが、
今回の花も、マスキングの使い方で、
花びらの陰影がでます。
では、明日お待ちしています。
昨日は、原田の森でKCC作品展の最終日でした。
水彩画、書などの作品が一堂に並ぶ教室作品展でした。
私は、昨年に引き続き、デモンストレーションを数点行いました。
「水彩色えんぴつは、普通の色えんぴつなの?」
「水で溶けるんやろ?」
「知ってる、でも、これって、どう使うの?」
撤収に来られた、他の教室の方や
水彩画をされておられる方が、色んなことを尋ねていただきましたが、
見ていただくのが一番、わかっていただけます。
受講生の方の作品を背にしながらデモを開始。
色を筆先に含めると「おおー」
パウダーを刷り込み、割り箸で溶かすと「おおー」
なんと気がつけば、たくさんのギャラリーに囲まれていました。
歓声もあがり、足を止めた方は、熱心に見入ってくださいました。
恥ずかしくて、もう、顔が上げれなかったです。
何で、割り箸で、色を溶かしているのかしら?って不思議に思えたでしょう。
ホンマは、筆も使うんですよ。
もう時間がない!と言いながら、ずっと見てくださった
紳士の方。
ほう!感動した!ってずーっと言ってくださってました。
最後は、「もうほんまに、時間ない!」って走っていかれました。
間に合ったのかな。
迷って、迷って、今日のモチーフを決めた。
水彩色えんぴつとは、何だ?
いつも、この画材の個性を引き出すためにどう工夫をしたらいいのか
頭の中で渦巻いている。
今日は、体験会で、まったく初めての方々ということ。
いままで、何十回と体験会やイベントをしてきてもらったけど、
今回は、もっと、体験者の目線で風景画を描いてもらおうと思った。
もっと簡単に。
もっと誰でも楽しんで、できるように。
で、サンプルが仕上がったのが、今。。
かなり遅い!
だって、この講座は、今日の昼からですもの。
[水彩色えんぴつ初心者の方の3大疑問]
・色をどれくらい塗るのかわからない
・筆が上手く使えない
・水加減がわからない
で、出した結果が
パウダー使いで、ベースを作ったり、または、濃度をあげる。
それに加えて、筆を使わないこと。
いやいや、ベースづくりは、わかるけど、
筆を使わないって、、、センセー
って、言われそうだけど
前回のガーベラのモチーフをしたときに思ったことがあった。
ガーベラの背景は、ハウダー上に指先で水を撒いたり、
それを触って動きを出したけど、
それが、かなり良かった人が結構の人数がいた。
「めっちゃ楽しい!!」って声がこぼれていた。
ってことは、水加減、水分量をしなければ
上手く行くってことか?
さらに、みんな楽しそうな指でのお絵かき。
だって、指ですもの。幼稚園のお絵かき教室と一緒ですよ。
楽しくない訳がない!
ならば、筆で、動きを付けるのが難しければ
「筆をつかわんとこ(‘A`)」
そんな結果におさまった。
時は、進み今朝のこと。
昨日、折角スーパーで買った生タケノコを茹でるのを忘れて、
早朝から、ゆでていた。
台所でごそごそ、弁当の準備もしながら
講座の準備もしながら
PC前を行ったりきたり。
家の中が生暖かい空気とヌカの匂いが漂う中で、
またまた、思いついていた。
これだーーー。
台所で、タケノコをつつく串を探していた時に
その、アイテムと再会した。
以前、マスキングインク用にとしこたま用意した。
割り箸だ。
使用感は、バッチリ。
細かいところもいい仕事をしてくれる。
特に、水分量が必要ない幹や石畳には使える。
タケノコの神様ありがとう。。
そして、数時間後にお会いする体験会参加の皆様。
三大苦悩を軽減するための提案をさせてくださいね。
そして、受講生のみなさま。
これからも「筆を使わない水彩色えんぴつ講座」。。
やっていきますよ。
まだまだ、出し惜しみしていますヽ(*´∀`)ノ
って、いうか、どこに使うのが効果的か思案しています。
頭の中は、そんなアイテムが一杯になっています。
でも勘違いしないでくださいね。
全く、筆を使わないってことじゃありませんので、
従来通りの筆とプラス割り箸などのアイテムです。
朝から、グラッときましたが、被害が少なくて良かったです。
みなさん大丈夫でした?
今朝は、お店のオープン前に、展示コーナーを仕上げてきました。
こんな、コーナーを作ってくださった、Khouさんにspecial thanks you!!
美容室の待合スペースのコーナーに突如として現われました。
1年ほど前から展示をしてもらって、今回が2作目。
前回の絵を展示していたら、お客様に「絵のこと聞かれるだよ」って、なかなかの反応だったとか。
そして、第2弾を決定しました。
1年かけてのお互いの心の準備とともに、打ち合わせをしていました。
お店の顔の一員となるべく、大切な神聖な場所。
Khouさんのエリアです。
その場所での展示となるので、ぜったい、失敗しては、いけないのです。
今回の絵も、とっても気に入ってくださいました。
ほっ(^ω^)
このコーナーも もうちょっと時間をかけながら
新しい展示品や見せ方をも取り入れて、展示を進めていこうと思っています。
あ、でもカットもしくは、ネイルをして頂かないといけませんが(笑)
当然、私の髪とネイルをしてくださっていますので、
腕前は、抜群です。
愉快な男前ですし。