9月朝日カルチャー風景画コース 倉敷

倉敷美観地区です。
夕景に映る水辺と石垣を描きます。

1309倉敷
先に、マスキングインクでを使い柳の葉の一部をカバーします。
柳の葉のハイライトです。

この際、前回使った、薄めたマスキングインク&ストローを使用したほうが
扱いやすいです。
全体に、オレンジ(111番)をベースに塗っています。

色んなやり方があります。
試しにもう一枚描いてみました。
教室では、上記の絵の方法で描きますが、
下記の仕上がりの違いは、さほどなかったです。。

これは、空の色とアレンジのベースを一度に入れました。

倉敷2webしいいて言うならば
2枚目の方が、柳の描き方が、夕日に照らされていますね。
立体感もあります。
構図も若干変わっています。

背景のオレンジの入れる順番ではなく、
柳の彩色のやり方です。
黄色(205)を入れますが、あまり、濃くしないほうがいいと思います。

ということで
1枚目で、なんとなく落ち着かなかったので
2枚目を描いてみました。

9月水彩色えんぴつ モチーフ 記憶の菓

9/5の神戸毎日文化センター教室とKCC教室は、
先にこちらのモチーフをします。
後半が、風景となります。
1309記憶の菓スイーツ
「記憶の菓」という焼き菓子です。
水彩色鉛筆は、こういった画材がぴったりですね。

6種類あるので、2つずつ組み合わせてください。
上には、大豆、あずき、ドライフルーツなどがトッピングされています。
お店は梅田阪急の「ムッシュマキノ 青の記憶」です。

上記以外の教室のみなさんは、
先に、星空の風景画をします。
9月の後半が、お菓子になります。

9月星空を描くための空のグラデーション

YouTubeで、upしました。
昨日、作画している時に、撮ったものです。
ご覧下さい。

しかし後半、家の電話が同時に2箇所から鳴り始めてしまいました。
ちょっと音が入っていますので、お気をつけてください。

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=WegQ2Mpsv8A&feature=youtu.be]

9月水彩色えんぴつ教室モチーフ 星空

9月前半は、夜景と星空です。
夜の闇に近づく空のグラデーションを表現します。

1309夜景中山

夕景、夜景は何度かしていますが、水彩画では難しいとされるジャンルです。
この場所は、宝塚市山手台から中山を見ています。

以前、富山の友人が我が家に泊まりにきてくれたときに
大阪平野の夜景を見せようとこの場所に連れていったとき
「こっちのほうがいい!」って、中山台ニュータウン方面の12階マンションを見上げていたよなあ。
いやいや、100万ドルの夜景なんですが、、っていったけど
いや、砺波にはマンションがない!

みんな一軒家だから珍しいんだって。

なるほどね。

おつかれさま…

ちょっとプライベートの話です。

8月24日和歌山県で行われた関西吹奏楽コンクールが行われました。
わが娘は今年中学3年で吹奏楽です。

演奏時間は、15分以内に終了と限らてて、課題曲と自由曲の2曲です。
さすが、近畿勢から勝ち残ってきた26校だけに、どの学校も素晴らしい演奏に
引き込まれてしまいました。
私たち素人ながら音の厚みがだんだんとわかってきたような。。
しかし、どの学校が上位で下位で、なんて、
点数などをつけがたいのが音楽コンクールなんだと思いました。
優劣まったくわかりません。

私は、どうにもならない緊張感で、前日からソワソワ、当日は、ザワザワ。
挙句には、トイレから出れず、整腸剤を飲んで
全く落ち着いていることができませんでした。

そして、我が子を舞台で目にしたときは
祈りました。

先生の指揮が始まり、
50人の息があっている。。
ムスメが、ソロのパート淡々とこなして
他のパートのソロ担当の子達も何ごともなく、無事に終わることができました。
しいて言うならば、今年の大会のなかで、一番の仕上がりでした。
それぞれが研磨されていきました。
みんな本当に素晴らしかったです。
演奏終了後は、父兄の方と涙ながら喜びわかち合いました。

そして、結果発表は、、、、
20130826_045746
翌朝の朝日新聞阪神版に大きく掲載いただきました。
近畿吹奏楽連盟約1000校のベスト3に金賞受賞。
いずれも兵庫県の中学校となりました。
秋の全国大会を目指します。

ちなみにムスメは、左端のクラリネットです。
baby時代、この子をベビーカーに乗せて、
よく、仕事場にも行った頃からご存知の方は、(°д°)びっくりされています。
大きくなりましたでしょ。
今までの大変だったことが走馬灯のように頭によぎり、
誰もいない場所で喜びを噛み締めて泣いていたら
チビに見つかりました:
チビに「ママ!どうしたん?!」って、びっくりされて
「ママね、うれしいの」って言ったら
「そっか。よしよし(^_^)ノ」って撫でてくれました。
ありがとうー

先生、大変お疲れさまでした。
先生のお力で大舞台につれていただけます。
父兄のお世話の方、
みなさんありがとうございました。

8月朝日カルチャー風景画コース 奈良天川村

清流の音が聞こえてきます。
8月30日の朝日カルチャー風景画コースは、
奈良の天川村の水辺の風景を描きます。
1308奈良天川
かなり昔です。もう9年経ちました。
この川はかなり、浅瀬で、夏場は、子どもたちもたくさんいました。
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この河原で、スケッチをしていると、その子どもたちに囲まれて
「じょうず~」
「これなに?いろえんぴつ?」ってチビっ子ギャラリーに取り囲まれチヤホヤされ、
スケッチどころではなくなります。

私は、褒められて伸びる子だから(๑≧౪≦)、今の仕事が続けられたのでしょう。

マスキングインクを使った川の流れの描き方。
また、新たに、工夫点です。
①マスキングインクを薄める。
②マスキングインクをストローでスパッタリング

行きつけのダイソーのお弁当のコーナーに使えそうなものがありました。

風景画コースの方に、各自ひとつ容器とストローをお渡しします。
お手持ちのマスキングインクを容器に入れて、スポイトで(用意します)水で薄めます。


インクを水で薄めると、マスキングインクの表現方法が変わります。
今回のような、水辺のマスキングは、水で薄めた方がいいでしょう。
ただし、あまりにも薄くすると乾きにくいのと扱いにくいです。
その水加減を少なめにたしながら、量りながら使ってみてください。

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9年前のムスメは、今の下のチビと同じ歳でした。
私が、写真って面白い!って思った瞬間、最古の写真データーです。