
ガラスの方が夏らしくていいかと思います。大輪です。モチーフに心動かされます。

ガラスの方が夏らしくていいかと思います。大輪です。モチーフに心動かされます。

今朝、市場から入荷したてのお花たち。 今から描きます。
水彩色えんぴつという画材の性質には
苦手な部分と得意部分があります。
たとえば、広い部分を一度にぬるといった作業は、水彩色えんぴつの芯の形状では、
時間がかかり苦手作業です。
しかし、細かい部分の描き込みは得意です。
また、芯先を濡らせば、クレヨンのタッチも楽しめます。
水で溶けるといった性質は、それぞれの画材で持ち合わせています。
なので、水彩絵の具と併用することで新しい表現も増えます。
併用することで、より表情がでてくるし、大きな作品でもできます。
水彩色えんぴつでは苦手な色の微妙なニュアンスも
パレットを用いることで混色でき、より楽しめます。
それぞれの画材の特性を生かし、より幅のある絵を描いていただきたいと思います。
現在、水彩画クラスは、エビス教室に加えて
この夏、秋と2教室がリニューアルします。
従来の水彩色えんぴつに加えて
さらに透明水彩画のレッスンも取り入れます。
●朝日カルチャー 芦屋教室 7月から
●神戸文化センター 教室(三宮) 10月から
天候、晴れ。
まさしくスケッチ日和でした。
姫路バラ園から香寺ハーブガーデンにいきスケッチ。
「バラ園」では、ゲートのところから花が咲き乱れていました。
一番いい季節にめぐり合うことができました。
昼食をはさみ、その後、「香寺ハーブガーデン」では、スケッチの前に
社長兼研究博士のお話を伺いました。
今や大手化粧メーカーへハーブの抽出研究をと協働したり
最先端の医療現場でもここのハーブを活かした治療がなされているそうです。
TVで有名ながんの治療権威であるゴッドハンドの持ち主のドクターからも問い合わせがあり
現場でも活かされているそうです。
そして、最後は西国27番目の札所「書寫山」をめぐりました。
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やっぱり外でのスケッチはいいですね。
絵を拝見するとのびのびと、勢いよく描いておられる。
教室とはまた、違った雰囲気で描けて素敵です。
お疲れさまでした。