探検
最近ひとり遊びをするカナミはバックがMYブーム。
片手に何個もバックを手に持ち、もう片手は、お気に入りのポポちゃんを抱いて、
さらに、首からもショルダーバックを下げて小さな庭をウロウロ探検する。
それで、小石を拾ったり、枯葉を拾ったり。
葉っぱをちぎってくる。
結果家の中は、葉だらけになっている。
この前は、パパに「ハイ」と両手で手渡されたおもちゃ。
へーよくできてるなー。キレイな色の小鳥。
その小鳥をしげしげみてたそう。
毛の質感も本物そっくりだ…いや、なぜかホロ温い??!!
それは、たった先程まで、大空を飛んでいたメジロだった。
カナミは、庭先で押収したそう。
目は既に閉じられていた。
ちなみにパパは、堺出身なのでメジロなんて知らない。
頭っからおもちゃだと疑うことなく見ていたそう。
真実を知った瞬間は、かなり、驚いた様子だったと
娘から知らされた。
みんなで、お墓を作ってお空に還してあげたそう。
いろんなもの拾ってくる。
小さな庭は、大きな世界とつながるんだね。
「ポポちゃんちょっとおいで。」
ポポちゃんはカナミとの移動のときは、いつも『裸体&逆さづり』。
菜の花
「キエ~~~イ。咲けぇ~~」
って、もし、私に魔力があれば、かけてやりたいと思った。
菜の花は、花市場から買った花屋には、コンコンのつぼみの状態で入荷。
今回は、余りにも寒かったので花屋さんでの開花は断念してもらい、
我が家で引き取り、各教室の日まで管理することにしました。
あと3日、あと2日、明日…。
カウントダウンしながら、朝昼夕と夜中、
硬くまだプスリともいわない菜の花の蕾を
ヤキモキしながら見つめる。
バケツに入った100本の菜の花の花束は
日中はお日さまの光をさがして、
夜は、暖房が直接当たらない暖かい部屋の場所を探して、
家の中を行ったり来たりウロウロしてる。
家には、ギャング達も同居してるんだもの。
グシャリとされたら一環の終わりになる。
色んなことを想定してさらに、
ウロウロ。じろじろ。
やっぱり、間に合わないかも…。
余りにも硬すぎる蕾をながめながら
「みなさん、すいません!」て謝る心の準備もしてました。
ところが、ひとつ、花が咲けば、
ポン!ポン!と咲いてくるではありませんか!!
ああ良かった~。
教室当日の朝は、ホッとしています。
そして、可愛いわが子を送り出すように皆様のお手元に届けています。
菜の花は、暖房で温めるよりも
お日さまの光が一番よく開くって今回初めて知りました。
菜の花って、やっぱり太陽が似合うんですね。
春の一日体験フェア開催します
春の体験フェアがはじまります。
一度レッスンをお試しください。水彩色えんぴつの使い方からスタートしましょう。
ハガキにオリジナルの作品を仕上げていただきます。
手ぶらでも大丈夫です。この機会にぜひお申込みください。
お申込みの方は、各教室まで。
3月 8日(月)13:30~15:00 あいあいパーク TEL.0797-89-5933
3月18日(木)10:15~12:00 アピアカルチャー TEL.0797-71-6786
3月19日(金)15:15~16:45 朝日カルチャーセンター梅田教室 TEL.06-6348-1450
上記3教室は定員近いクラスもございますので、
レギュラー講座希望の方はお急ぎ下さい。
毎日文化センター・花ほのか教室・コミセン教室は随時受付しています。
また、あいあいパークにおきましては、恒例の春の作品展が開催されます。
3月3日(水)から8日(月)までは、各教室の講師陣の合同作品展。
こちらの作品展は、新作一部の展示になります。
4月13日(火)から18日(日)までは、
「水彩色えんぴつ教室作品展」として受講生のみなさんの作品展が開催されます。(約50作品予定)
力作揃いです。受講生の方の販売の一部予定もしていますので、お見逃しなく!
2月朝日カルチャーセンター 風景画コース
2月水彩色えんぴつ教室 モチーフ
菜の花です。
構図を考えて、中心より少し左右どちらかにずらして、
花自体を大きく描きます。
今回は、菜の花の花びらや葉の質感を表現する技法をお伝えしようと思います。
花びらのハイライト部分にも気を配ってください。
塗り残しをします。
葉の凹凸感は、筆もさることながら
エアークッション(パッキン)のスタンプで出してみましょう。
思いがけず、楽しく、そして想像以上にいい出来になります。
花びらの陰影も使用します。
雪の風景のときにも使用しました。
参考に。空の部分や木立の重なりに使用。
エアークッション(エアーパッキン)は、梱包用の資材です。
いわゆる「プチプチ」です。
5センチ四方あれば十分です。
ご自宅に「エアークッション」をお持ちの方はご持参下さい。
このエアークッション。
我が家には結構保存しているものでした。
画材を梱包したり、搬送するために使用します。
昔から培われている母や祖母の「MOTTAINAI」精神は、
根深く私に残り、きれいな紙やリボンは保管され、再利用されています。
実際大量に使うものでしたし、結構置いています。
先日画材屋さんからスケッチブックの納品物があり、それを作業テーブルの脇に置いていました。
エアーパッキングは、いつも画材を巻いて送ってもらっています。
「うん?コレ使えるかも…」
何かを発見し、技法と絵とリンクした瞬間。ほんと嬉しいものです。
驚きの?!技法体感下さい!
(ってそんなオーバーなものではございませーん^0^)
絵は、楽しいのが一番!美しいのが2番。
今回は、その両方ですよ^^
2月朝日カルチャーセンター 風景画コース
カナダのマリーン湖です。
スケッチに出かけたように描いていました。
細部には、あまり気にしないように描きましょう。
イメージとしては、
「ザーッと描き、サッサと色を溶かす」(できますでしょうか?笑)
いつまでも筆で、いじっていると色がにごります。
後の山など水彩色鉛筆のタッチが残っている方がいいです。
ここでのポイントは、
①木の描き方
②湖の色です。
木は、針葉樹なので、木の先端を細く描きます。
木々のグリーンは、
36色セットの方は、赤とグリーンを皿に折り入れて使います。
湖の色は、カナダの湖ならではのエメラルドグリーンを選択しました。
デュラーは、コバルトグリーン156番です。
映り込みを先に描き、その上から水の色を重ねました。
木々の色で単色でも素敵な色があります。
おすすめ色です。レッスンの時にお尋ねください。
2月水彩色えんぴつ教室 モチーフ
1月朝日カルチャーセンター 風景画コース
家庭内リサイクル
リサイクル、リユース…。
不用品や品物を外部業者に持っていくのではなく、
我が家は、洋服が元持ち主から替わって、リサイクルしています。
兄姉からのお下がりは、12年前の洋服をカナミが着ています。
お下がりのお下がりの。。。って、
中にはどこの誰からかもらったものでしょうが
擦り切れて一部穴が開いてるパジャマほど肌触りがよく、暖かく愛用しています。
ここまでは、当然といえば当然の流れ。
しかし、ここが、面白い我が家。
私とダンナさんが身長さが数センチほどなので
お互いが着まわしている。
ダンナさんが私のフリースやコートを着てたり
今では、娘も140センチぐらいなので、私の服を着ている。
それも10年前後に購入した洋服。
タンスの肥やしだったものたち。
私自身も今年は、15年前の新婚旅行先で買ったコートをきている。
そして、私もダンナさんのトレーナーやTシャツを勝手に着ている。
母が、「あなた達一瞬、見間違う」って、笑っていた。
最近夫婦は、ウェストも似て来た(笑)
ただ違うのは、ダンナさんのジーンズは、足が短くてチョンチョン。
そこの部分は触れてはいけない様子。
そして、私は、母の40年以上前のセーター、カーデガン、ジャケット、スカートに
革コートやマタニティウェアを来ている。
デザインも結構いけてます。
(パンツは、さすがにベルボトム調で…履けない^^;)
それも講座などの外出着として愛用。
革のコートは、表はバックスキンだが、裏地が擦れて、薄くなっているし、
マタニティー用のワンピースは、フォックやファスナーが甘くなってきている。
でも何度かの引越しでも捨てられず、大切に一緒に暮らしてきた。
下にスパッツやブーツを履いたり、ウェストをベルトでマークしたりすれば
十分着れる。
何より驚く事は既製品であるが、『生地や縫製のしっかり具合』が
最近の物とは断然違う。
母も私がそれらを着ていると、「おお~と」喜んでくれる。
しかしながら、どれもこれもとは、収納スペースのが無くなるので、
自分の要らなくなった洋服を、衣類ゴミの日に出そうと大袋にまとめていた。
ある日、
「あ~!お母さん~それ私のやん」って、
捨ててあった袋から引っ張りだして、私のセーターを着ていた。
リサイクルは、収納場所を肥大化させます;





