3月朝日 カルチャー風景画 長崎

搭と木立を描きます。1703nagasaki

塔の下絵を描いた後、背景のオーカーを全体に入れグラデーションをします。
木立を描くには、パウダーを使用します。
まだ、紙がぬれている間に、何色かパウダーを撒きます。
その後、塔を描いてから幹や小枝を描き、完成です。

使用した色、
268(184)、187、120,153,156,249
190,157,199
紙やすり、アトマイザー使用

いつもとは、一味違う木々の表現をお楽しみください。

3月透明水彩 kurashiki

倉敷です。
1703kurashiki
季節は、初夏なのですが、待ちきれず描きました。
ひのみやぐらが見える通りです。
もう少し、書き足したいところですが、終えることにしました。
ウルトラマリンを基調にして色を重ねています。

サイズF4ホワイトワトソン使用。
白さを出すために、ホワイトワトソンを選んだけど、
ハーネミューレのトルションにすれば、もっと楽しかったかも。。

3月水彩色えんぴつ教室 Sun set

南の島の夕暮れです。
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グラデーションをしてから雲を描きます。
ドライヤーで乾かした後は、雲の上にもさらにパウダーを落として
表情を付けます。
その後、島、波間を水彩色鉛筆で描き、筆で溶かします。
最後に、木と舟を描いて完成。
木の中に、パウダーを落として表情を出しています。

使用した色
140,111、274、181,157、199、107、115,120

rose

2011-11-23_2958_edited-1

いつからバラを描くのかと探してみた。
画像に残っている個展は2006年からほぼ毎年している。
昔の作品は、あまり見たくないのが本音。
PCのフォルダーをクリックするのも相当勇気がいる。
発展途上の自分と向き合うのはコワイ。

これは、2011年に描いたもの。まだ、カチカチしてるなーと思いながらみていた。
今ではことあるごとに、描いているようだが、まだまだ。

最近は、FBや、ブログ、メールからのお問い合わせがある。
そこで、お友達になったりお互いの作品を拝見したりして
時間もあっという間に過ぎる。

現場に戻らなくては。。
チューリップが2週間目に突入。やっと、茎が暴れてきた。

桜電車

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以前の作品です。
先日の新聞広告に掲載いていただいているものですが、カラーをアップしました。
桜と電車は、何度か描いています。
Facebookをしていますが、海外の方とお友達になり、この絵にいいね!
とシェアを頂きました。

単線が走っていたらドキドキ、わくわく。
写真をパシャリ。
こだわりは、単線がいいんです!!

隣のドライバーさん(あ、主人)が、スピードを緩めてくれます。
走行中の車の中でも満足。
また、ご紹介できればと思います。

2月朝日カルチャー風景画コース 白樺小道

白樺に囲まれた道を描きます。
背景の木立は、パウダーで仕上げで表現します。
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白樺は、マスキングインクでカバーしておきます。
その後、空を描き、ぬれている間にパウダーを撒くと、背景の木立になります。

マスキングをはがした後は、細かく、枝を描いていきましょう。

使用した色
120、182(187)、191、190、157、278、178(274)、199、247

毎日新聞に掲載 されました

「2/9付の毎日新聞の夕刊に教室の案内が載ってるよ!」
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そう、教えてくれたのは、17年以上交流があるご近所の先輩ママからのメールでした。
その方とは、上の娘がまだ、未就園児だったときに、
近所の公民館で親子サークル活動に参加していたときの保育ママさんで、
いつも私を仕事やプライベートでも応援してくださった方です。

その方も色んな経緯をたどり、当時、学生さんだった息子さんは、
今や、立派なディサイービス施設を何施設も運営されているオーナーになって
その息子さんの応援に走っておられます。
セルフヘルプグループの立ち上げや、その活動のための助成金などの支援作りに
日夜奮闘されていた姿を思い出しました。
それでも落ち着く場所は、保育ママというお仕事とのことです。
今は、宝塚山本にある集会室で子育てひろばで保育ママをされておられるとのことでした。

当時私は、長男を病院で介護し、その後、亡くした後に子育てサークルに入りました。
子どもは授かっていたのですが、子育てが全く初めてだったし、
地域に参加することも未経験でした。
サークルなどに参加するのには、恐る恐るの参加というところが、本音でした。
しかし、自分のことを本音で話すことで色々と仲間ができました。
今では、みんなそれぞれ仕事を持ち、あまり会うこともできませんが良いママ友です。

サークル内では、ときには、先輩ママたちから助言を頂き、新しく始めたばかりの教室運営も
娘が1歳になるときからそのそばで、ずっと支えてくださってました。
要領がわるく、講師初心者の私は、ずいぶん申し訳ない講座内容だったと思います。
ちょうど「おつう(民話の夕鶴ですね)」のように、身を削るイメージです。
自らの知識を精一杯広げても足りない状況でした。
さらに、不慣れな指導の上に、全身全霊で向き合うので、どっと疲れていました。
へたり込むように仕事の帰りに、そのサークルによく立ち寄っていました。
先輩ママたちは、優しく癒してくださり、まるでオアシスでした。

この春で教室は、17年目になります。
この17年間ずっと、続けてくださった方もいらっしゃいます。
いろんな状況で、ご家族の変化やご自身の病気にも克服し
また、戻ってくださった方もたくさんいらっしゃいます。
場合によっては、ご高齢の受講生の方ですが、
遠くに住むご家族とメールで連携し、ヘルパーさんを同伴して
通ってくださる方もいらっしゃる。

本当に、嬉しい。
一生懸命絵を描く時間を楽しんでおられる。
その中に一緒に取り組ませていただいている自分がいる。
それには、感謝の気持ちばかりです。

この教室に通ってくださった方は、延べ何人になるかと、ふと思っている。
きっと、千人、いや2千人は、超えています。
過去の名簿をみながらおひとり、おひとりのお顔を思い出しながらおります。
みんな絵は続けてくださっているのかなあ。
教室のみなさんには、今でもたくさんの支えというか、
「愛」まで頂き、感謝いたします。
私の元気の源なんです^^
ヘタリ込むどころか、みなさんに会うとどんどんパワーが湧いてきます。
また、次ぎ向かって、がんばります!

※P.S.「おつう」も最近では、かなり肥えたので身を削っても蓄えがありますゆえ、
どうぞ、みなさま。どんどん頼ってくださいませ。お申し付けくださいませ。