12月水彩色えんぴつ教室 夕暮れ時

2015年最後のレッスンは、空のグラデーションと木立を描きます。
1512木立
空のグラデーションは、青151、ピンク125、オレンジ111、ダークインディゴ157

木のシルエットは黒199

木の幹は、細い筆で描きます。
さらに、初めての方でも木の細かい枝先や地面の草のシルエットを
楽しく描けるようにご用意するものは、、
「ゆび」です。

指先に色をつけて、優しく、ポンポンスタンプしましょう。

筆も、色えんぴつも使います。
「指」スタンプも使えば、指先の指紋が、いい味出してくれます^^

グラデーションを製作中に慌てる方。
お洋服に色をこぼしてしまわないようにご注意ください。

新聞紙をご用意ください。
さらにエプロンもあればいいですね。

12月の朝日カルチャー風景画 斜光

紅葉したイチョウの木立、その間を流れる水辺。
斜光をテーマに描きます。
1512イチョウ斜光
水辺のきらめきは、マスキングインクを施しています。
木々は、彩色筆もしくは、隈取筆でタッチを活かして奥から描きます。
その葉がまだ濡れている間に、パウダーを撒きます。
水辺や、幹を描いた後、最後に斜光を入れます。

青でいれてみました。

寒くなり、やっとイチョウも紅葉となりましたが、すぐに散ってしまいますね。

個展終了いたしました。

12月1日で、心斎橋小大丸画廊での個展が終了いたしました。
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たくさんのお出会いありがとうございました。
懐かしいお顔と出会えたり
新しいお出会いもたくさん頂いた今回の個展でした。

20151201_110004.jpg家事や、家族や、体調や
様々なことを無理をしてきて、会場に駆けつけてくださったみなさま
本当にありがとうございました。
きれいな花や、お腹を満たしてくださるものや、暖かグッズ、
大好きなお豆などなど頂き、しあわせのいっぱいです。
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お会いできて嬉しく、元気をいただきました。
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自分ひとりで製作に向かっている最中は、まったくわかりません。
いいのか、悪いのか。
水とイロとの終わり無き戦いです。
しかし、時折このように作品発表のお時間を頂くと
自分がしていきたい表現方法にブレがないかと確認できる期間でもありました。

また、今回は多くの画家の方と出会い、刺激を受けました。
同業者の方からお褒めの言葉を頂くなんて思いがけず
ほころびます。
水彩画トークはたまらなく楽しかったです。
JWSのみなさまありがとうございました。
最終日には神奈川から水彩祭りへお越しの
福井さんがお見えいただき、写真撮影もしてくださいました。
すごーいですね。
みなさん、お優しい。。
20151201_174509.jpgお疲れ様でした。

そして、やっぱり、水彩いろえんぴつという画材が大好きです。
水彩画のようにメジャーではない画材。
使い方も表現方法も様々です。

「知ってるけど、使ったことが無い」
「持ってるけど、描いて溶かすヤツやろ。」
「この絵は、色鉛筆を使っているんか?じゃあ、どの部分で?」
「描いてから溶かす?こんなに溶けるのかあ?!」
「これは、水彩画やね」
「へーー」「ふーーん」ってたくさん言われました。
何周も画廊を見てくださった方々ありがとうございます。

もっともっと深く掘り下げて、
私流のこの画材の伝道師の一人としてなっていきたいと思います。

今日が、その一歩目です。
頑張っていきます。
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明日お待ちしています。

カルチャーが終わり、心斎橋に直行して設営。
すでに、壁かけは、終了していました。
オーナーとスタッフの方と2人で作って頂きました。

ありがたいです。

私は.チェックのみで、後は細々と準備しました。
画廊のオーナーからは、
「もう、ワイヤーも飾る場所もありまへん。」と、お言葉を頂戴しました(笑)

( ゚Д゚)ノ!絵は、いっぱいです。

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そして、一番のお客様は、春崎さんと赤坂さん。
ともに同時期に、心斉橋のギャラリー「香」で展示会をされています。その設営上りで、立ち寄っていただきました。
教室の受講生の方々は、是非、2 会場ご覧くださいませ。
すごく、素敵な作品です。

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先日、出会った方のリクエストの子どもたちの絵も持ってきましたよ。
喜んでもらえるといいのにね。

みなさんの笑顔に会えるのを楽しみにしています。

11月朝日カルチャー 風景画 大イチョウのある寺

大イチョウのある寺の風景画です。

1511出石大イチョウ2
場所は、出石です。
中心部よりちょっと離れた場所に位置しています。

下絵が描けたらイチョウから順に時計反対周りで描いていきます。
木々→紅葉→手前の砂利道そして、右手前の建物。

本来なら奥から順に着色するというルールですが、
今回は、あえて違います。
塩の加減だったり、乾く順に配慮しました。

イチョウの生を描きたく塩加減がよろしく出たのではないかなと。

11月マムとうつわ

マムとは、西洋菊です。
淡いピンク色のマリのような菊です。
「セイオペラ」とお名前がついています。
それと濃いピンクのうつわを用意いたします。
1511西洋マムセイオペラ
お花は、淡いピンクなので
ごくわずかに着色をするだけ。
後は、背景を着色します。
私が描いたものは、すでに開花していますが、
皆さんにご用意しているものは、まだ、少し
咲ききっていません。
形の変化をお楽しみください。

それに対して、濃いピンク色のうつわです。
この主張している色に心が動かされました。

ピンク色のうつわは、次回も使用いたします。
今回は、お持ち返らず、教室に保管しますね。

個展準備は、着々と‥

ここ最近は、想像超えのハードスケジュールで
ブログ更新も出来ずごめんなさい。
各地での教室展もあったのですが、
その模様もお伝えしきれませんでした。
本日は、ちょっと頭の整理も出来たのと、
家に在宅だったのですが、絵を描かなく事務的な作業をしていたので、
いま、ホッと一息つきました。

カレンダーの校正も終えました。
今年は、2種類です。サイズは、A4とA3サイズです。

20151108_122511
どちらも12か月分12枚の内容で、それぞれ違った絵を入れています。

A3サイズは、横長です。
さらに今回は、A3カレンダーの表紙にも
内容もこだわりをいれました。
素敵な表紙です。
デザイナーさん渾身の力作です。
こちらは、会場限定で30冊です。
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そして、今回は来場記念品として
miniメッセージカードを作りました。
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先着250名様分ご用意いたしました。
お手元に渡せない場合もございます。
ご容赦ください。

個展に来場記念品ってよく考えたら珍しいですよね。
私もあまり、頂いたことがないなあ。
それでも、せっかく時間を使ってお越しいただいたのだから
心ばかりのものです。お使い下さい。

只今、仏間で額の選定をしています。
相当、相当、絵と額が溢れてきました。
見るのも嫌になっちゃう。
しかし、ご先祖様とダイチとジイジィにも
見守られながらの準備です。

絵の出展枚数は、
全部で、現在58点。
先ほど、やっとミラノ万博の作品も戻ってきました。
これで、本当に終盤、個展の準備ができました。

思った以上に用意が出来たけどなあ。
でも描きたい絵が時間がなくて、まだ出来ていないのです。
減るか、増やすかの思案は、まだまだ、続きそう。

11月の朝日カルチャー 風景画コース 公園

 

 

紅葉した木々の中の公園を描きます。
1511噴水のある公園

はじめにマスキングインクです。
噴水のしぶきと池の中の木の葉をマスキングします。
空に突き出した木々も若干マスキングインクをかけておいた方が
空部分の色を溶かしやすいと思います。

空は芯先をパウダー&ティッシュペーパーで準備をします。
その後、筆で溶かします。

空は池の中には噴水があります。
最後に、木々のうつり込みを描きます。

大切な絵 こども

今まで、何十枚も描いてきている中でもやっぱり、落ち着くなあ。
こどものイラストを描いているときは、楽しい。
自分の絵の原点というか、駆引きなしの絵作りというのか。
常から大切にしているこどもたちの絵でもあります。
普段、家族には仕上げたものをあまり見せないけど
今日は夜中から製作し、完成。
子どもの表情を眺めていると
さすがに、今朝は、見せたくなっちゃって
母にニコニコをプレゼントしました。

希望の家ワークセンターさんの一筆せんの絵です。
クリスマスのイベント用に提供しています。
データーを朝に送ったところです*0*;

今日午後からは、宝塚市逆瀬川アピアビエンナーレと
大阪上本町百貨店の2会場での展示の設営日です。
やっとここまできました。
出発時間までにもうちょっと描いてみようかな。

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