陽を感じた日々 夏旅2009 vol.3

いつもと変わらず携帯の目覚まし音が鳴る。
あわてて、テントから外に飛び出た。
午前4時半の空が明るく、オレンジ色に変わっている。
急いで海岸にカメラを片手にかけあがった。

あああ。

絶景が目の前に広がっている。

新潟の山の峰の方向から今まさに陽が昇る瞬間を待っている。
夕景もいいが、朝焼けのほうが色の変化が何ともいえず、
私好み。

体の底から全身に震えがきた。
この瞬間をずっと、待っていた。

ドラマティックな空のグラデーションをしばし、堪能。
静寂のなかで、シャッター音と
ザワザワと石の海岸へと波が打ち寄せる音だけが続いた。

こんな空のいろに包まれて、いきるちからを
爪の先、髪の毛の先端までも注入できた。

いろ・モノガタリ。
同じ空の下、またいつか会いたい。

夏旅。おつきあいありがとうございます。

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