6月の朝日カルチャーセンター 風景画コース

箱根あじさい電車です。
箱根登山鉄道沿線のあじさいは、6月中旬頃から開花の時期を迎えます。
手に触れるほどのあじさいのトンネルを絵にしてみました。
1006鎌倉あじさい 
はじめて電車が登場してきました。
他の乗り物と違ってフォルムが直線的な部分も多いので
比較的描きやすいモチーフです。
風景の中に溶け込むように描けば、その作品もキリリと引き締まります。

では、今回も下絵をみましょう。
鎌倉002 
これもあじさいの花の丸さを描き、葉や緑を描いています。
電車のカラーを塗っています。
描きだしはこんな感じです。
黄色は、104号を使用しています。

電車アイテムは、私は結構好んで描きます。
地方に行けば、単線の電車に偶然出会えば
とてもテンションがあがります。
富山の海岸線や、新潟の駅も良かったです。
雪の豊岡も良かった―って振り返っていました。

友人からは、「鉄子さんやもんねえ」っていわれています。
乗り鉄(乗車が目的)
音鉄(車内放送、インフォメーションを録音)
撮り鉄(写真を撮るのが目的)
ママ鉄(子連れでいつのまにか自分もはまっている)

私は、描き鉄??
観(み)鉄?(写真や現地でみるだけ)ですね。
なぜか、テンションあがるのが鉄子さんらしいのです。

…マニアにも細分化すれば色々あるようですね。

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