水彩色えんぴつのデモンストレーションの時に制作したものです。
パウダーをすり込み、筆で溶かす。
これが、水彩色えんぴつの醍醐味ではないでしょうか!
作りながら、楽しんでいるのは、私自身でした。
月: 2013年4月
木立の中
昨日は、原田の森でKCC作品展の最終日でした。
水彩画、書などの作品が一堂に並ぶ教室作品展でした。
私は、昨年に引き続き、デモンストレーションを数点行いました。
「水彩色えんぴつは、普通の色えんぴつなの?」
「水で溶けるんやろ?」
「知ってる、でも、これって、どう使うの?」
撤収に来られた、他の教室の方や
水彩画をされておられる方が、色んなことを尋ねていただきましたが、
見ていただくのが一番、わかっていただけます。
受講生の方の作品を背にしながらデモを開始。
色を筆先に含めると「おおー」
パウダーを刷り込み、割り箸で溶かすと「おおー」
なんと気がつけば、たくさんのギャラリーに囲まれていました。
歓声もあがり、足を止めた方は、熱心に見入ってくださいました。
恥ずかしくて、もう、顔が上げれなかったです。
何で、割り箸で、色を溶かしているのかしら?って不思議に思えたでしょう。
ホンマは、筆も使うんですよ。
もう時間がない!と言いながら、ずっと見てくださった
紳士の方。
ほう!感動した!ってずーっと言ってくださってました。
最後は、「もうほんまに、時間ない!」って走っていかれました。
間に合ったのかな。
KCC展示しました
朝日カルチャー風景画コース 瀬戸内海の小島
神戸新聞カルチャー三宮KCC 教室作品展
4月水彩色えんぴつ教室 木立の風景
朝からタケノコと近江八幡
迷って、迷って、今日のモチーフを決めた。
水彩色えんぴつとは、何だ?
いつも、この画材の個性を引き出すためにどう工夫をしたらいいのか
頭の中で渦巻いている。
今日は、体験会で、まったく初めての方々ということ。
いままで、何十回と体験会やイベントをしてきてもらったけど、
今回は、もっと、体験者の目線で風景画を描いてもらおうと思った。
もっと簡単に。
もっと誰でも楽しんで、できるように。
で、サンプルが仕上がったのが、今。。
かなり遅い!
だって、この講座は、今日の昼からですもの。
[水彩色えんぴつ初心者の方の3大疑問]
・色をどれくらい塗るのかわからない
・筆が上手く使えない
・水加減がわからない
で、出した結果が
パウダー使いで、ベースを作ったり、または、濃度をあげる。
それに加えて、筆を使わないこと。
いやいや、ベースづくりは、わかるけど、
筆を使わないって、、、センセー
って、言われそうだけど
前回のガーベラのモチーフをしたときに思ったことがあった。
ガーベラの背景は、ハウダー上に指先で水を撒いたり、
それを触って動きを出したけど、
それが、かなり良かった人が結構の人数がいた。
「めっちゃ楽しい!!」って声がこぼれていた。
ってことは、水加減、水分量をしなければ
上手く行くってことか?
さらに、みんな楽しそうな指でのお絵かき。
だって、指ですもの。幼稚園のお絵かき教室と一緒ですよ。
楽しくない訳がない!
ならば、筆で、動きを付けるのが難しければ
「筆をつかわんとこ(‘A`)」
そんな結果におさまった。
時は、進み今朝のこと。
昨日、折角スーパーで買った生タケノコを茹でるのを忘れて、
早朝から、ゆでていた。
台所でごそごそ、弁当の準備もしながら
講座の準備もしながら
PC前を行ったりきたり。
家の中が生暖かい空気とヌカの匂いが漂う中で、
またまた、思いついていた。
これだーーー。
台所で、タケノコをつつく串を探していた時に
その、アイテムと再会した。
以前、マスキングインク用にとしこたま用意した。
割り箸だ。
使用感は、バッチリ。
細かいところもいい仕事をしてくれる。
特に、水分量が必要ない幹や石畳には使える。
タケノコの神様ありがとう。。
そして、数時間後にお会いする体験会参加の皆様。
三大苦悩を軽減するための提案をさせてくださいね。
そして、受講生のみなさま。
これからも「筆を使わない水彩色えんぴつ講座」。。
やっていきますよ。
まだまだ、出し惜しみしていますヽ(*´∀`)ノ
って、いうか、どこに使うのが効果的か思案しています。
頭の中は、そんなアイテムが一杯になっています。
でも勘違いしないでくださいね。
全く、筆を使わないってことじゃありませんので、
従来通りの筆とプラス割り箸などのアイテムです。
コーナーができました。in Kirishi
朝から、グラッときましたが、被害が少なくて良かったです。
みなさん大丈夫でした?
今朝は、お店のオープン前に、展示コーナーを仕上げてきました。
こんな、コーナーを作ってくださった、Khouさんにspecial thanks you!!
美容室の待合スペースのコーナーに突如として現われました。
1年ほど前から展示をしてもらって、今回が2作目。
前回の絵を展示していたら、お客様に「絵のこと聞かれるだよ」って、なかなかの反応だったとか。
そして、第2弾を決定しました。
1年かけてのお互いの心の準備とともに、打ち合わせをしていました。
お店の顔の一員となるべく、大切な神聖な場所。
Khouさんのエリアです。
その場所での展示となるので、ぜったい、失敗しては、いけないのです。
今回の絵も、とっても気に入ってくださいました。
ほっ(^ω^)
このコーナーも もうちょっと時間をかけながら
新しい展示品や見せ方をも取り入れて、展示を進めていこうと思っています。
あ、でもカットもしくは、ネイルをして頂かないといけませんが(笑)
当然、私の髪とネイルをしてくださっていますので、
腕前は、抜群です。
愉快な男前ですし。
エビス教室作品展 エビス6周年
ちょっとリアルな蝶
春夏の展開で、近くのkirishiさんという、宝塚市の地元の美容室に飾っていただける作品ができました。
昨年から、絵の展示をさせて頂いていますが、今回は、お店の一角に
私のコーナーを作ってくださるとのこと。
この土曜日にディスプレイしてきます。
蝶と芍薬を描きたくて、ずーーと温めていました。
ホンマは、実物の蝶は、苦手。。
でも、意を決して、伊丹昆虫館に取材敢行です。
蝶の温室では、国内最大級の「オオゴマダラ」が、あちこち飛来しています。
心の中で「ギャー、こっちに来ないで!!」と叫びながら
カメラを蝶に向けます。
でも、さすが、、、優雅な舞いでした。
今年の流行りcolorでもあるロイヤルblueをメインに!
美容師さんだから、目利きはヽ〔゚Д゚〕丿厳しいです。
色には、こだわってくださいます。
美容院の大切なお客さまの目もあります。
オーナー&山ちゃん、たにがみさん、かなちゃん、気に入ってくれるかなあ。。