朝日カルチャー風景画コース 瀬戸内海の小島

瀬戸内海の島と釣り船です。
1304瀬戸内海の小島
空は、パウダーで仕上げました。
細かい家々の描写には、色鉛筆の作業に向いています。

頭上を瀬戸大橋が渡っています。
写真では、船は、行き過ぎたところで収まってしまっていますので、
絵で、レイアウトを変えて下さいね。

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神戸新聞カルチャー三宮KCC 教室作品展

2013年4月19日(金)~21日(日)
10時から17時(最終日は15時まで)
原田の森ギャラリーにて、
KCC作品展があります。
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私たちの教室は、昨年に引き続き、第2回目。
約20点作品を出展します。
初出展の方もおられますが、
みんな大変よく頑張っています。

他の教室の合同作品展なので、見ごたえありますよ。
ぜひ、ご高覧ください。
私は、21日の最終日に午前中から終日おります。
お立ち寄りください。

また、同じ日程で、
中山寺エビスガーデンでも作品展が開催されています。
こちらもぜひ、お越し下さいませ。
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4月水彩色えんぴつ教室 木立の風景

木と草を描くレッスンです。
1304木立

これは、
枝の部分は「スクラッチ(引っかき)技法」を使っています。
割り箸で、引っ掻いて、色を取っています。

新アイテム「割り箸」をご用意ください。

割り箸は、引っかくだけではなく、
・マスキングもできます。
・草の描写
・幹の樹皮

今回、めっちゃ、大活躍しています。

背景の、黒の入れ方や、
手前の草花を描くためのパウダーの使い方
同じ、水彩色えんぴつという画材ですが、
表現によって色々変化します。

背景の黒の入れ方は、
黒の水たまりを作ってから、グラデーションをしていきます。
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楽しい~って毎回感動しながら
技法をお伝えしています。

朝からタケノコと近江八幡

130415近江八幡

迷って、迷って、今日のモチーフを決めた。

水彩色えんぴつとは、何だ?
いつも、この画材の個性を引き出すためにどう工夫をしたらいいのか
頭の中で渦巻いている。

今日は、体験会で、まったく初めての方々ということ。
いままで、何十回と体験会やイベントをしてきてもらったけど、
今回は、もっと、体験者の目線で風景画を描いてもらおうと思った。

もっと簡単に。
もっと誰でも楽しんで、できるように。

で、サンプルが仕上がったのが、今。。
かなり遅い!
だって、この講座は、今日の昼からですもの。

[水彩色えんぴつ初心者の方の3大疑問]
・色をどれくらい塗るのかわからない
・筆が上手く使えない
・水加減がわからない

で、出した結果が
パウダー使いで、ベースを作ったり、または、濃度をあげる。
それに加えて、筆を使わないこと。

いやいや、ベースづくりは、わかるけど、
筆を使わないって、、、センセー
って、言われそうだけど
前回のガーベラのモチーフをしたときに思ったことがあった。

ガーベラの背景は、ハウダー上に指先で水を撒いたり、
それを触って動きを出したけど、
それが、かなり良かった人が結構の人数がいた。
「めっちゃ楽しい!!」って声がこぼれていた。
ってことは、水加減、水分量をしなければ
上手く行くってことか?
さらに、みんな楽しそうな指でのお絵かき。
だって、指ですもの。幼稚園のお絵かき教室と一緒ですよ。
楽しくない訳がない!

ならば、筆で、動きを付けるのが難しければ
「筆をつかわんとこ(‘A`)」
そんな結果におさまった。

時は、進み今朝のこと。
昨日、折角スーパーで買った生タケノコを茹でるのを忘れて、
早朝から、ゆでていた。
台所でごそごそ、弁当の準備もしながら
講座の準備もしながら
PC前を行ったりきたり。
家の中が生暖かい空気とヌカの匂いが漂う中で、
またまた、思いついていた。

これだーーー。
台所で、タケノコをつつく串を探していた時に
その、アイテムと再会した。
以前、マスキングインク用にとしこたま用意した。
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割り箸だ。

使用感は、バッチリ。
細かいところもいい仕事をしてくれる。
特に、水分量が必要ない幹や石畳には使える。

タケノコの神様ありがとう。。

そして、数時間後にお会いする体験会参加の皆様。
三大苦悩を軽減するための提案をさせてくださいね。

そして、受講生のみなさま。
これからも「筆を使わない水彩色えんぴつ講座」。。
やっていきますよ。
まだまだ、出し惜しみしていますヽ(*´∀`)ノ
って、いうか、どこに使うのが効果的か思案しています。
頭の中は、そんなアイテムが一杯になっています。

でも勘違いしないでくださいね。
全く、筆を使わないってことじゃありませんので、
従来通りの筆とプラス割り箸などのアイテムです。

コーナーができました。in Kirishi

朝から、グラッときましたが、被害が少なくて良かったです。
みなさん大丈夫でした?

今朝は、お店のオープン前に、展示コーナーを仕上げてきました。

こんな、コーナーを作ってくださった、Khouさんにspecial thanks you!!
美容室の待合スペースのコーナーに突如として現われました。

1年ほど前から展示をしてもらって、今回が2作目。
前回の絵を展示していたら、お客様に「絵のこと聞かれるだよ」って、なかなかの反応だったとか。
そして、第2弾を決定しました。
1年かけてのお互いの心の準備とともに、打ち合わせをしていました。
お店の顔の一員となるべく、大切な神聖な場所。
Khouさんのエリアです。

その場所での展示となるので、ぜったい、失敗しては、いけないのです。

今回の絵も、とっても気に入ってくださいました。
ほっ(^ω^)

このコーナーも もうちょっと時間をかけながら
新しい展示品や見せ方をも取り入れて、展示を進めていこうと思っています。

 

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どんな、場所か見たい方は、おしゃってください。

あ、でもカットもしくは、ネイルをして頂かないといけませんが(笑)
当然、私の髪とネイルをしてくださっていますので、
腕前は、抜群です。
愉快な男前ですし。

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新しいことは、ワクワクしてきますね。

エビス教室作品展 エビス6周年 

4月19日から3日間の作品展示をしてきました。
来週は。体験会や、他の展示会が入っているため、
設営の前倒しで、1週間前の展示とさせてもらいました。

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いや、、ちょっと、みなさん。
腕があがっているではないでしょうか。
私も3点出させてもらいました。

他の展示会への出品作品がなくなってしまったので、
また、今から制作にかからねければ間に合いません!

春は、作品展が多いです。
がんばれーーみんな。そして、ワタシ。

ちょっとリアルな蝶

春夏の展開で、近くのkirishiさんという、宝塚市の地元の美容室に飾っていただける作品ができました。
昨年から、絵の展示をさせて頂いていますが、今回は、お店の一角に
私のコーナーを作ってくださるとのこと。
この土曜日にディスプレイしてきます。

蝶と芍薬を描きたくて、ずーーと温めていました。
ホンマは、実物の蝶は、苦手。。
でも、意を決して、伊丹昆虫館に取材敢行です。

蝶の温室では、国内最大級の「オオゴマダラ」が、あちこち飛来しています。
心の中で「ギャー、こっちに来ないで!!」と叫びながら
カメラを蝶に向けます。
でも、さすが、、、優雅な舞いでした。

今年の流行りcolorでもあるロイヤルblueをメインに!
美容師さんだから、目利きはヽ〔゚Д゚〕丿厳しいです。
色には、こだわってくださいます。
美容院の大切なお客さまの目もあります。

オーナー&山ちゃん、たにがみさん、かなちゃん、気に入ってくれるかなあ。。

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4月朝日カルチャー風景画コース 小舟

水辺の風景、小舟を描きます。
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水辺の表現は、水彩色えんぴつよりも水彩画を主に使用した方が、好みです。
前回も使った、混色のパレットを使用しましょう。

波のゆらぎも、画面に表現できるといいですね。

パレットの使い方です。。

秘伝のタレのようなパレットですが、気にしないでください(´・ω・`)
小皿から流した色水は、他の筆で、遠くの場所から色に向かって進んで行きます。
色のたまりに筆先が当たると、じんわりにじみが広がります。

ポイントは、「遠い場所から」です。
決して、色のたまりに、筆先を入れないでください。
…と、毎回、レッスンでもお伝えしていますが
もっといい表現ができればと思っています。

水彩画になると、パレットは、小皿から大判になります。
通常は、ホーロー引きのパレットですが、
バットも使っています。
ステンレス製で100均。
仕切りがなくて、混ぜるステージが広いので、重宝しています。

4月の水彩色えんぴつ教室 ガーベラ

4月になりました。
新年度になりました。
今期もなにかしら新しいことをチャレンジしていければと思っています。

さて、4月前半は、ガーベラです。
スパイダーという種類で、花びらが細く、長いのです。
1304ガーベラ
花びらを描くには、今回は、まず背景から。

パウダーをこすりつけた
ペーパーの上に、花をデッサンし、花びらを描いていきます。
そうすれば、花びらの躍動感がでてきますよ。

近隣では、桜の花が咲き乱れています。
昨日は、ぽかぽかした陽気だったので
駅も桜の木の下も人の波でごった返していました。
私は、横目で、その方たちを眺めていただけですが…。
混んでる桜の下は、苦手なので、近所の公園が満開になれば、
ぷらっと行ってこようと思っています。