通信講座でTry

毎日文化センターの通信講座のご紹介です。
開設して、4年近くなるのしょうか…
課題は既に40課題は越えています。

北は北海道、南は山陰と年齢も様々で お若い方からご年配まで集まってくださっています。
ほとんどが、HPをご覧になって知ったという方が多いそうです。
教室の受講生さんも何らかの理由で 継続できない方から通信へ移動があたったり、
講座とダブルで通信講座をされたりと 様々です。

先週末、添削作品が、めずらしくまとまって来たので、
週明けからひたすら加筆&メッセージをフンフン( *`ω´)描いていました。
いつもちょっとした近況報告や メッセージをいつも頂いています。
それが楽しく、うれしい! ホッとする内容ばかりです。
特に遠方の方々は、季節のお知らせが楽しいですね。
ドキドキしちゃいます。
また、ご家族のお話なんかも入れてくださっています。

blogやメールといった今の時代ではなく、 完全にAll手書き。
あの古き良き昭和の時代の文通の感覚でしょうか?

ほとんどの方々がお会いしたことがないので
こちらの気持ちがこの文字に届くかどうかが 一番気にかかります。
一枚、一枚、大切な作品だからこそ
できるだけ丁寧にしたいと思っています。
そして、誤字脱字がないように何度か見直して 返送します。

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通信講座だと向上がゆっくりかと思いきや!
なんの(*゚▽゚*)どんどん上達されてきますね!
継続は素晴らしいです♪♪♪ヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ)うん!

毎日文化センターの通信講座は、こちらからご覧下さい。

1月の水彩色えんぴつ教室 モチーフ

2013年の更新が遅くなりましたが、
本年もよろしくお願いいたします。

冬海です。
波しぶきを描くためにマスキングインクを使用しています。
1301冬海
今回は、マスキングインクとプチプチ。
そして、スパッタリングや吹流し^^

スパッタリングって、筆に色を含ませて、「バッシ!!」って払う筆の動きね。
吹流しって、ストローで、色を吹いてみます (^з^)ー「フウッーー」ってします。

色は、2色のみ限定です。
使用したのは、青とオレンジ。
単純だけど、色の割合によっては、
色幅があり、きっとそれぞれの海の色になるでしょうね。

いつもの水彩色えんぴつ画に加えて
何かしら、楽しく感じる技法を加えていこうと
今年のワタシの水彩色えんぴつ教室の目標です。
今、ともに絵を描いておられる方は、さらにスキルアップを願います。
また、多くの方とお出会いができればいいなと思っています。

本年はじめは、家で年越しをせずに、家族揃って、出かけました。
私は強風で吹き飛ばされそうになりながら
とにかく、海と波をモチーフの撮影に必死でした。

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で、この子は、水イカっていいます。
今が旬なんですって。

よーーく見ると
Σ(゚д゚;)なんとお目めの上が、ブルー&グリーンのアイシャドウが素敵♡だと思ったけど…
私が頑張りメイクをした時に使う、同じ色使いじゃないの☜(◐ω◐;)
で、親近感~♡を感じました。

雪のおと

雪が降っているとき
耳をすませてみても
降り積もる雪の音だけで

すべての音が吸収されるようなきがする。

悲しみごとや
辛いことも
すべて、雪の降り積もるおとに吸収されて欲しい。

やがて、雪が溶け
新たないのちが芽吹くように
その場には、しあわせな気持ちがうまれてくるように…

0912クリスマス2

雪の京都

1101寂光院
京都 寂光院。
これは、今年のカレンダーの作品です。
最近よく、聞かれます。

白い部分は何か塗っていますか?

いえいえ、水彩画の白は、残します。
この作品は、積もった雪の白い部分をマスキングインクを使用しました。
雪が降っている表情は、スプレーです。

2013カレンダー できました。

今年もカレンダーができました。
昨年の個展の作品もありますが、どれもこれも
思い出がある作品です。

お手元に届くまで、しばらくお待ちください。
omote
1冊500円 注文は、希望の家ワークセンター

           画像_0013
毎年させていただいています。

教室のみなさんにもご協力を頂いています。
ありがとうございます。

雪の表情

雪の表情って、どう描こうか…。とふと考える。
このblogにも毎年ながら雪が降ってきた。
雪モード全開です。

白いから当然、周りの色を濃くしないと
雪として表現できないし。

そして今回は、マスキングテープを使用しました。

そして、水彩色鉛筆の必需品。
パレット。↓


透明水彩絵の具のパレットは、
大きいし、重いけど、
小作品ならこれで十分です。5枚1セットの重ね皿。

うなぎを焼くときのタレのようなパレットですな。

以前、生徒さんから言われた;
芯を折って、継ぎ足しして、パレットは、あらわないからかあ。

いい味だすよ~

昨日描いた雪景色をみていたら
スノーダストをいれたくなってきた。
DSC_0002
キラキラ光るのが見えますか?
女子は、キラキラ光り物に弱いです。
でも、人間という生き物は、もともと光モノが好きだというDNAがあるとか…。

いやーー楽しいです。

再会

先日、9月に亡くなった父の名刺フォルダーを整理していました。
何百、何千とある、父が五十年以上前から新人サラリーマンだった時代の思い出なので、
捨ててしまうのは、ちょっと躊躇していたけど、
かさ張るし、自分もこの名刺フォルダーが必要なので
思い切って、ザクザクと捨てていました。

しばらくして、
一枚の名刺に手が止まりました。
「あ、知ってる方の名前と同じ…」
偶然にも手が止まったし、気になるし。
わからないから、尋ねてみようとその名刺を
別の場所に置いて他の名刺は、整理させてもらいました。

後日、その名刺をもって、
教室にいきました。
そしてお渡ししてみたところ
「私の名刺です!おお、懐かしいなあ」
まさかと思ったけど、その名刺は、
あの、「お絵かきココロ教室」のダンディーなお父さんのものだったのです。

聞けば、今から40年ほど昔、
古き良き時代に、父とその方は、名刺交換をしていたとか。
年齢的に2歳ほどしか変わらないので、
その熱き時代を少しの間、語って下さいました。

「先生とは、ご縁があったんやね」
その瞳は、昔を懐かしむ、遠い父の元気だった時代を知ってる
とても優しい眼差しを頂戴いたしました。

奇跡の再会ともいうのか、
その方の瞳に父の姿を重ねて、
ともに良き時代を生きた父たちの勇姿を少しの間、
拝見させていただくことができました。

しかし…
ここだけでは、この奇跡の再会は終わりません。
先日開催させて頂いた「水彩いろいろ展」。
開催の中日に、パーティーをしました。
そしたら、偶然、ほかの教室でレッスンをうけておられる方が、
再会をされています。
子ども時代の幼なじみ、
「ちょうこちゃん!」「あいちゃん!」
元職場の同僚、
「ご無沙汰しております…」

同じ会社の上司部下、同じ町内会…。
今まで、何度もこの再会の現場で立ち会わせていただきました。

この教室で、これだけ再会があるなんて
びっくりです。

奇跡の出逢い。
こんな素敵な教室だったなんて!
こんな瞬間に立ち会わせていただけるなんて!
あらためて、この教室のみなさんに感謝いたします。
水彩色鉛筆しててよかったです(^O^)

ワタシたちも

であいました…