11月水彩色えんぴつ風景画「フルダ」

フルダの街並みを描きます。

1911フルダ

木立の合間から大聖堂が見えます。

(使用した色)
180,157,140,120,102,184,274,107,112,190,251,199

写真をご提供頂いた受講生方からご紹介がありました。

木々の向こうの建物は、バロック様式のフルダの大聖堂です。フルダは8世紀頃ドイツにキリスト教を初めて伝道した聖ボニファチウスゆかりの土地で彼のお墓が中にあります。

1Day講座~心斎橋画材アトリエ 満席となりました。

11月30日、12月1日の一日教室は、満席となりました。
講座にご興味持っていただき、誠にありがとうございます。

①11月30日(土)流れる~花を描く  満席となりました 残席1名
②12月1日(日)叙情的な風景を描く  満席となりました


これより、キャンセル待ちを各講座2名までお受付いたします。
キャンセルが出た場合のみ、前日までにお電話いたします。

cropped-dm.jpg

11月水彩色えんぴつ風景画コース「秋陽光」

秋の日差しを描きます。
1911秋陽光
西日がキラキラ輝いています。
秋が一層深まってきました。

今回のグリーンは、混色で作っています。
112と157ダークインディゴです。
36色セットのグリーンは、単色だけでは使えません。
混色をすることで、美しい自然な色のグリーンを作れます。
ダークインディゴ、、いつも結構いい仕事をしてくれます。
お試しください。

(使用した色)111,105(107),205(104)157,112,184,156,199,115
パレット(112+157)

11月水彩色えんぴつ教室「初雪」

初雪を描きます。
奈良の興福寺五重塔です。
1911奈良興福寺五重塔
雪がしんしんと降っています。

247番は、インダンスレンブルーという色です。
青なのですが、落ち着いていて、華やか。綺麗です。

手前の木々はシルバーパウダーなどで装飾しています。
実際の原画の方が光って見えます。
38940
(使用した色)
247(151+157),157,199,156,140,120,251(シルバー)
赤ボールペン
紙やすり

先日「京都アートめっせ」に行きました。
この「京都アートめっせ」は、毎年10月の開催で、
ユーザーと画材メーカーさんと直接話したり体験したりできる場所で
新製品の情報をいち早くゲットできる場所であります。

今の水彩画の流行は、キラキラパウダーでしたね。
爆発的に売れている商品もあり、その体験もできました。
思っていた通りの発色^。^
東京だけでなく海外でも流行しているそうです。
もちろん私もキラキラは大好き!

アルブレヒトデューラーにも金、銀、銅色があります。
しかし、やさしく描いてもあまり発色が良くありません。
水を使うと伸びすぎてしまいます。
パウダーや強く描くことでキラキラとしたきらめく表現ができます。
みなさま、シルバーお手元にお持ちでしょうか。
9月に揃えていただいたと思いますが、これから使います。

ナムラ「馬毛水筆ペンのお手入れ」について

名村大成堂「馬毛水筆ペン」のお手入れについての注意です。
水筆ペンは、中の水を捨てて穂先を乾かしてください。

お手持ちの水筆ペンは、カビのにおいがしていませんか?

実は、私のは、NGとなりました。
水を捨てずに、夏をすごしてしまったからです。
水筆ペンは、穂先をよく水で洗い
中の水を捨てて穂先を乾かしてください。(何度もいいますが;)
テーブルの上にこのようにおいてください。
あとは、ほったらかしておくだけ。38942

ナイロン筆では、それが気がつかなかったことなのですが、
動物毛などは、やはりカビが早く付着します。
一度ついてしまうととれません。

ひと手間加えてあげていつまでも使ってください。38941
いい筆だもの!!!

1Day講座~心斎橋画材アトリエ

一雨ごとに、秋が深まりつつあります。
いかがお過ごしでしょうか。
個展のときに開催する1Day講座のお知らせです。
1911個展DM宛名o

11月30日、12月1日の一日教室のお申し込み状況をお知らせいたします。

①11月30日(土)流れる~花を描く  残席1名


②12月1日(日)叙情的な風景を描く
 満席となりました
これより、キャンセル待ちを受付いたします。

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ご興味がある方は、お早めにお申し込みください。
初心者でも大丈夫ですよ。
今回、はじめての方でお申し込み頂きましたので
楽しく描いていただけるように
水彩色鉛筆の世界をお届けしようと思っています。

10月産経学園 透明水彩「秋の訪れ」

ベルギーの秋です。
1910ベルギー
映り込みがメインの構図です。
陰の色を主張せずに優しく穏やかに描いてみました。
木の差し色にラベンダーが最近のお気に入りです。
デューラー水彩色鉛筆もラベンダー色があったのですが、少し前に廃盤になってしまいました。
残り10センチを大切に使っています。

10月水彩色えんぴつ風景画コース「村雨 京都河原町」

村雨(むらさめ)です。
強く雨が降ってすぐにやみました。
京都河原町で、ふと目を北の方に向けるとこんなシーンに出逢いました。
その時の空気感を今回は、限られた色で表現してみました。
1910京都河原町
遠くの山が幾重にも重なって見えました。
幻想的な作品です。

(使用した色)
120,102,156,112,274,157,107
紙やすり、平筆(ナイロン)