作品制作も急ピッチに進めたいところですが、なにせ、一応主婦。
早朝の誰もいない時間は、約2~3時間。
とっても貴重な制作時間。
そして、空が明るくなった頃、一番乗りでごそごそと
カナミがタオルをくわえて起きてくる。
早いときで6時前。
「ママ~ァ」
うーーーん。嬉しいけど、ちょっと悲しい。。今手を止めたくないなあ。
なんて言っても仕方ないから、頭を切り替えてさっさと手をおく。
水彩色えんぴつと描きかけの作品は、手のうんと届かない場所へ移動。
筆洗の水は捨ててその場を離れるようにしている。
そんなコマコマと制作は切れながらだけど
何とか仕上がっていく。
昨日も手をやめて、炊事をしていた。
いつもは、カナミを目の端っこにいれて何だかんだとしていたけど、
キッチンからは、カナミの姿は見えないし気配も感じない。
こっちも夢中になって、主婦業をこなしていた。
「うん?静かやな~」カナミは、テレビをみていた。
そしてふと、横の仕事部屋をのぞいてみると、
ああ、しまった、下絵を描いたままのスケッチブックが
残っていた。
色鉛筆もそのままにして、その場を離れてしまった。
忘れていた!
そして、そのスケッチブックの中をよく見ると…
「やられた。。。。。」
オレンジ色のぐりぐりが!!
朝、せっかく描いた下絵のなかに、堂々と太陽か?アンパンマンか?
オレンジ色の物体がしっかり、上がっていた。
オイオイ^^;
アルシュ紙デビューは、まだ、ちと早いゼ、baby~。
画伯ちゃん誕生か?